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四十肩になり肩が動かせなった男性を治療しました

四十代半ばの会社員です。
痛みが出たのは来院する2週間前です。
すでに拘縮が始まっており、肩周りの筋肉も動きが鈍い状態となっています。
こうなると、すぐに回復が見込めず、長くなる人では2~3か月かかることがあります。

症名
肩関節周囲炎・肩関節拘縮  肩関節捻挫、頚部捻挫

症状
肩関節の炎症により、動かすことにより猛烈な痛みを伴う。
安静時痛あり。
拘縮を起こし、肩・肩甲骨・首の筋肉がうまく動かず、無理に動かしていたことで、頚椎・胸椎・腰椎(全て背骨)の歪みが強くなっている。
頚椎と胸椎の歪みのため、寝違え(頚部捻挫)を起こしており、頚部痛もある
熱感・腫脹は強い

治療
肩関節の拘縮により肩関節そのものも歪みがあるため、まず肩関節を整復する。
肩の炎症を抑えかつ動きを多少出すことで痛みを抑えるための手技を行う。
頚椎・胸椎・腰椎の歪みを強いことで、肩を治療してもすぐに悪くなるため、背骨全体の歪みを整える。
腫脹を引かせるための特殊手技を行う。
拘縮は炎症のため2週間は行わず、炎症が引いた事を確認後筋肉を動かすように動かす。
炎症は冷却することで早期回復につながるので、炎症がある時は氷水で冷却指導
炎症が引いた後は拘縮している筋肉を動かすことが肝心であるため、ご自宅でストレッチを指導

予後
炎症が引いたあと、痛みはだいぶ引いてきたが、動かすと痛みがある。
これは、拘縮していることで、筋肉が動かずにいるためである。
だが、動かさなければ、再び肩関節で炎症を起こすことになるため、ご自宅でしっかりストレッチを行ってもらう。
その結果1カ月後には日常生活には支障をきたさないレベルまで回復した。

注意
四十肩・五十肩はいわゆる俗称です。正式名称は肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節の炎症になります。
ほっておくと拘縮と呼ばれ筋肉が硬くなり動きが鈍くなり、治療をしなければ一生痛みと付き合うこととなります。
さらに、炎症を何度も繰り返すこともあります。
病院では「痛み事態はほっておけば炎症が引いて痛みも引くのでほっておいてもよい」という認識で痛み止めと湿布のみしか渡されることはありません。
ですが、炎症が引いても拘縮や歪みはそのまま残るので、しっかりと治療することが大事です。
また、四十肩・五十肩はその年齢で起こる炎症であるため言われているだけであり、野球など肩を使うスポーツをしている若い人(高校生も含め)でも肩関節周囲炎は起きますので、しっかりと治療をしましょう。

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ふどうまえ駅前整骨院                                              

2015.3.10

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