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みなさんこんにちは!
前回モルフォセラピーについて書かせていただきましたが、今回は実際に僕がモルフォセラピーを使って診させていただいた症例について書いていきたいと思います。その前に前回の復習として同じ内容を書かせていただきます。
モルフォセラピーとは、美術家である花山水清先生により開発されました。
美術家である花山先生は、デッサン等で人の身体を見たまま描いていた際に「身体が左右非対称になっている」ということに気づかれました。
この左右非対称な部分を、元の正常な位置へ戻すことにより、様々な症状が改善されることに花山先生は気付かれ、その法則を体系立てたものがモルフォセラピーとなっています。
「左へズレる」という法則の元、ソフトに安全で誰にでも出来るという大きな特徴があります。
症例 関節唇損傷での股関節の痛み
40代 女性
去年の6月頃に太極拳をしていて腰、股関節を痛めました。それから股関節の痛みがずっと残っておりましたが、11月頃に悪化。病院での検査の結果右股関節の関節唇損傷と診断されました。痛みが取れなければ手術といわれ、手術は避けたいため来院されました。
長時間の歩行や座る姿勢、ランニング、階段など足を曲げると痛みが出る状況でした。
初診で診させていただいた時は、右脚を90度まで上げると痛みが出てしまい、まっすぐ上げられず外に逃げるようにしか上げることができませんでした。
ですので最初は腸骨、仙骨のみをモルフォセラピーを使い矯正しました。
すると痛みが半減し足の上げやすさが格段に変わりました。
2回、3回と繰り返していき今では最初の痛みはなく水泳など出来るまでにはなりました。
しかし、まだ痛みは時々出ているため引き続き施術を続けさせていただいています。
今回は関節唇損傷の痛みに対しての施術でしたが、関節唇損傷そのものに治療をしているわけではありません。
骨盤や仙骨、腰椎と股関節に近い骨の矯正をし、損傷部位の負担を減らしたり、血液の流れを良くし神経の伝達を正常に戻すことを主にやらせて頂いております。損傷部分をどうこうするのではなく負担を減らすようにさせていただいております。
モルフォセラピーにおいては、背骨や骨盤がズレることにより神経や血管などが圧迫され、痛みや、様々な症状が出ると考えられいます。
そのズレを治すことによって、様々な症状を改善させるということです。
品川接骨院グループでは、このモルフォセラピーを取り入れ患者さんに貢献しております。
矯正自体はとてもソフトで、よくあるバキバキ鳴らすような強い矯正はいたしませんので気軽に受けられます!
当院でも当然モルフォセラピーを受けることが出来ます。
当院は局所の治療だけでなく、全身を把握し調整をするため期間を要してご自身の大切な身体を調整していけます。
一人で悩まず一緒に解決していきましょう!
身体がお困りの方は、お早目にどうぞ➡03-6303-9193
ゆがみとケガ、事故に強いふどうまえ駅前整骨院
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2019.4.23
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