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●胃痛の原因
①ストレスによる自律神経失調
日常に起こる精神的、身体的にストレス外内力が蓄積されることで自律神経のバランスも崩れていきます。
自律神経は、内臓の働きをコントロールしている神経です。ストレスにより内部環境が崩れ自律神経が乱れると胃酸が多く分泌されるなど胃炎・胃潰瘍などの原因にもなります。
②食生活の乱れ
暴飲暴食、脂肪の多いものや辛い物、お菓子、アルコールの過剰摂取などにより胃の粘膜を傷つけたり、消化しづらい物を食べることで胃酸の量が増え胃の痛みやむかつきなどの原因になります。それに伴い、身体がだるいなど全体的な倦怠感も現れます。
食生活の乱れによって、急性胃炎や慢性胃炎にもつながります。
③胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の主な原因は「ピロリ菌」です。
本来、胃は強力な胃酸から守られていますが、何らかの原因で粘膜分泌(ムチン)のバランスが崩れてしまうと強力な胃酸が胃や十二指腸潰瘍の一部を溶かしてしまします。
そこにできた欠損部分(穴)を潰瘍(かいよう)といいます。
ピロリ菌除去をすることで、胃潰瘍、胃がんの予防にもつながります。
④急性胃炎・慢性胃炎
暴飲暴食、ストレス過多、細菌感染、ピロリ菌など様々な原因によって急性または慢性胃炎が起こります。
症状は、胸やけ、胃のむかつき、胃の痛み、吐き気などが現れます。
胃酸の量が多くなるとそれを抑えるための粘液が分泌されなければいけないのに
アルコールやたばこ、痛み止めの薬(ロキソニンなど)をステロイド薬、抗菌薬といった薬を服用したことによる副作用が原因で粘液分泌量が減る結果、胃に炎症を起こします。
◆胃痛とストレスの関係
胃痛の原因もさまざまですが、胃痛や胃炎と深く関係しているのがストレスです。
ストレスを抱えると自律神経のバランスが崩れていきます。
自律神経は、内臓の機能をコントロールする神経のため、バランスが崩れることで消化液の分泌バランスも崩れていきます。
内臓の働きを促すには、主に自律神経の中でも副交感神経の働きが重要になります。
副交感神経は上部頸椎と仙骨と言われる箇所から出ています。
つまり身体の歪みがあることで、自律神経のバランスが崩れたままになり胃だけでなく内臓全体の機能が低下してしまう要因となります。
◆なぜ当院では胃痛が改善されるのか?
[一般的な胃痛の治療]
処方薬が中心
[当院での胃痛の施術]
胃をコントロールしている自律神経のバランスを整えていく必要があります。
自律神経を正常に戻すには、身体の歪みを整えていく必要があります。
特に自律神経をコントロールする頸椎や仙骨のゆがみを中心に解決に向かいます。
身体の構造(姿勢・ゆがみ)を整えることで、機能(筋肉・関節・内臓)が回復していきます。
当院では、構造と機能を正常にすることで胃の症状の改善実績をあげています。
2020.4.25
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