ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
皆さんこんにちは!
今日は前回の炎症について(https://fudoumae.com/bloglist/%e7%82%8e%e7%97%87%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/)
で書いたようにケガをした時のRICE処置について書いていきます。
RICE処置とは?
Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つのことをいい一般外傷時の応急処置です。
Rest(安静)
ケガをした場所を動かすと、炎症が悪化して痛みや腫れがひどくなったり治癒が遅れてしまうためまずは患部を動かさず,
楽な姿勢で休みましょう。
安全な場所への移動などどうしても動かさなければならない場合は、板やタオルなどで患部を固定してください。
Icing(冷却)
患部を氷や氷水などで冷やします。体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどが抑えられます。
ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意しましょう。
具体的には、氷を氷のうやビニール袋に入れて患部に当て、20〜30分ほど冷やします。
ピリピリとした痛みが出たあと無感覚な状態になったら、一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。そのあと再び氷を当てましょう。これを何度か繰り返します。
Compression(圧迫)
患部を包帯やテーピングで圧迫することで,出血や腫れを抑えることができます。
末端ほど強い圧力で,体幹に向かうほど徐々に低く圧迫するのが理想的ですが,これには若干練習が必要です。
専門家がいない場合は場合はあまり強く圧迫しすぎないようにしましょう。
強く圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。
Elevation(挙上)
血液の圧力は心臓から低い位置にあるほど強くなり、出血や腫れもひどくなります。
楽な姿勢で横たわり、イスやクッションなど手頃な台の上に患部をのせてできるだけ心臓と比べて高い位置にしましょう。
以上が RICE 処置になります。
いずれも知っていればできることばかりですから、万が一怪我してしまった場合はこの RICE 処置してください。
これはあくまで応急処置ですので、その後は必ず医療機関を受診するなどして必要な処置をしてもらいましょう。
★当院では
接骨院、整骨院はケガの施術も行うことができます。
整復、包帯固定などさまざまな観点から治療していきます。
どこに行けばよいかわからない方は一度当院へご連絡下さい。→03-6303-9193
当院ではウイルス対策をし安心してきていただきるようにしています。
手洗いの徹底
定期的な換気
施術ごとに手指消毒
施術ベットの消毒
カーテンドアノブの消毒をしております。
発熱が続いている方、だるさが続いている方は来院をお控えください。
ゆがみとケガ、交通事故治療に強いふどうまえ駅前整骨院
不動前駅より徒歩0分 目黒駅より徒歩13分 五反田駅より徒歩18分
2020.12.17
クレジットーカードでのお支払いは、自費診療と物販製品のみご利用可能です。
保険診療の一部負担金にはご利用いただけません。