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その喉のつまり、首こりが原因かも?整骨院での改善法とセルフケア

「喉が詰まる感じがしてつらい…」「飲み込むと違和感があるけれど、病院では異常なしと言われた」 そんな悩みを抱えている方は意外と多いのではないでしょうか。実はその喉のつまり感、首こりや姿勢の悪さ、自律神経の乱れが原因となっているケースが少なくありません。特にストレートネックや胸鎖乳突筋の緊張が影響している場合、放置していると不快感が長引くだけでなく、頭痛や肩こり、睡眠障害などの不調につながることも。 本記事では、喉のつまりと首こりの関係性をわかりやすく解説しながら、整骨院での改善法や自宅でできるセルフケア、放置するリスクについて詳しくご紹介します。つらい違和感を根本から改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

首こりと喉のつまりの関係とは?

 

 

「喉に何かつかえている感じがする」「飲み込みにくいけれど、病院では異常がないと言われた」――そんな経験はありませんか? 実はその喉のつまり感、首こりが原因かもしれません。現代人に多いデスクワークやスマホ使用によって首に負担がかかり、自覚のないまま首こりが進行してしまうことがあります。そしてこの首こりが、自律神経の乱れや筋肉の緊張を引き起こし、喉の違和感へとつながっていくのです。 ここでは、「首こりと喉のつまり」の深い関係について詳しく解説します。

首こりが引き起こす自律神経の乱れと喉の違和感

首には自律神経が集中しており、こりや緊張によって神経が圧迫されると、自律神経が乱れやすくなります。自律神経のバランスが崩れることで、喉の異物感・つかえ感・違和感が現れることがあるのです。 特に、副交感神経がうまく働かないと、喉や気道がリラックスせず、締めつけられるような感覚に陥ることがあります。これにより「喉のつまり感」が生じ、「何か詰まっているようだけど、実際には何もない」という不快な症状が続くのです。

ストレートネックによる姿勢の悪化が喉に与える影響

猫背やスマホ姿勢などにより、本来カーブしている首の骨(頸椎)がまっすぐになってしまう「ストレートネック」。この状態になると、首の前側にある筋肉や神経、血管に余計な圧力がかかりやすくなります。 その結果、喉周辺の筋肉が硬くなり、圧迫されることで飲み込みにくさや異物感が発生します。 ストレートネックは見た目だけでなく、内側の不調としてもさまざまな悪影響を及ぼす要因のひとつです。

胸鎖乳突筋の緊張が喉の圧迫を引き起こす理由

首の両側にある「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」は、首を左右に動かしたり、顔を上げたりする時に使われる重要な筋肉です。しかし、デスクワークやスマホ操作が長時間続くことで、この筋肉が慢性的に緊張してしまうケースが増えています。 胸鎖乳突筋が緊張すると、そのすぐ奥にある喉の筋肉や神経、血管を圧迫してしまい、違和感やつまり感が出やすくなります。また、この筋肉が硬直することで血流も悪くなり、より不快感が強くなる原因となります。

ストレスによる「ヒステリー球」の症状とは?

「ヒステリー球」とは、強いストレスや不安によって喉に異物感を感じる症状のことを指します。実際には何も詰まっていないのに、「喉に何かある感じがする」「呼吸がしづらい」といった不快な症状が現れます。 このヒステリー球は、ストレスが首周辺の筋肉を緊張させ、自律神経を乱すことで引き起こされることが多いです。また、首こりとストレスが重なることで、より症状が強く現れることもあります。

喉のつまりを引き起こす首こりを改善するセルフケア

 

 

「喉が詰まるような違和感があるけれど、病気ではなさそう…」そんな時は、首こりにアプローチするセルフケアを試してみましょう。 毎日のちょっとした習慣やケアによって、首周りの緊張を緩め、喉のつまり感をやわらげることが可能です。ここでは、自宅で簡単にできる効果的なセルフケア方法を4つご紹介します。

首のストレッチとマッサージで筋肉を緩める

まず取り入れたいのが、首周辺のストレッチとマッサージです。筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、神経や喉周辺に圧迫が生じてしまいます。ゆっくりと筋肉を動かすことで、緊張がほぐれ、症状の緩和につながります。 おすすめの簡単ストレッチ: 首をゆっくりと左右に倒し、20秒キープ(無理のない範囲で) あごを引いて後頭部を軽く後ろに押し、首の後ろ側を伸ばす 鎖骨の下に手を当てて、首を反対側に倒しながら胸鎖乳突筋を伸ばす マッサージでは、耳の後ろから鎖骨にかけて、軽く押しながら滑らせるように行うと、胸鎖乳突筋の緊張が和らぎます。

姿勢改善でストレートネックを防ぐ方法

ストレートネックが原因で喉が圧迫されている場合は、日常の姿勢を見直すことが重要です。とくにスマホやパソコンを長時間使用する人は、無意識のうちに頭が前に出てしまいがち。これが首への負担となり、喉のつまり感を引き起こすことにつながります。 姿勢改善のポイント: 画面は目線の高さに調整する 骨盤を立てて座り、背筋をまっすぐに保つ 1時間に1回は立ち上がって肩や首を動かす また、背もたれに寄りかかりすぎず、頭の重さを首や肩だけで支えないよう意識しましょう。

喉の緊張を和らげる呼吸法とリラックス法

喉の緊張感や違和感は、自律神経の乱れやストレスによっても引き起こされます。そのため、リラックスを促す呼吸法を取り入れることで、自然と首や喉の緊張が和らいでいきます。 おすすめの呼吸法: お腹に手を当て、鼻から4秒吸って、口から8秒かけてゆっくり吐く 呼吸に集中しながら、首・肩の力を抜いてリラックスする 朝や寝る前に3〜5分程度行うと効果的 また、リラックスできる音楽やアロマ、ぬるめのお風呂などと組み合わせると、より副交感神経が優位になり、喉の違和感が軽減されやすくなります。

温めるor冷やす?首こりの症状に合わせたケア

首こりによる違和感を感じたとき、「温めるべきか?冷やすべきか?」と悩む方も多いでしょう。実は、症状の状態に応じて使い分けることがポイントです。 温めるとよいケース: 慢性的な首こりがある 筋肉の緊張をほぐしたい 冷えによって不調が強まるとき ⇒ ホットタオルや温熱パッドを使って、首の後ろを10〜15分温めると、血行が促進され、筋肉が緩みやすくなります。 冷やすとよいケース: 急な痛みや炎症、熱感がある場合 動かすと強く痛むようなとき ⇒ 氷のうや保冷剤で数分間冷やし、炎症を抑えるようにしましょう。ただし冷やしすぎは逆効果になるため、短時間で行うことが大切です。

整骨院で受けられる首こり・喉のつまり改善施術

 

 

セルフケアでは限界を感じている、喉のつまり感が長引いているという方には、整骨院での専門的な施術がおすすめです。 整骨院では、首まわりの筋肉や姿勢のゆがみ、自律神経のバランスに着目した多角的なアプローチが可能です。ここでは、整骨院で受けられる代表的な施術法とその効果をご紹介します。

鍼治療による筋肉の緩和と血流改善

鍼(はり)治療は、首こりの根本原因となる深層筋の緊張をダイレクトに緩める効果があります。特に、胸鎖乳突筋や肩甲挙筋など、手では届きにくい深部の筋肉に刺激を与えることで、筋肉のこわばりを和らげ、血流を促進します。 さらに、自律神経の調整にも有効で、副交感神経が優位になりやすくなることで喉の違和感も軽減される傾向があります。 喉のつまり感と首こりがセットになっている方には、非常に効果的な施術です。

骨格矯正でストレートネックを改善するアプローチ

姿勢の歪みが原因でストレートネックになっている場合は、骨格矯正によるアプローチが有効です。整骨院では、頸椎や背骨、骨盤のバランスを整えることで、首の自然なカーブを取り戻し、首への負担を軽減します。 ストレートネックが改善されると、喉にかかっていた無意識の圧力が減り、つまり感が緩和されるケースも多くあります。施術は痛みの少ないソフトな手技で行われるため、整体が初めての方でも安心して受けられます。

自律神経を整える整体・マッサージの効果

首こりが自律神経の乱れと関係している場合、リラクゼーションを目的とした整体やマッサージも効果的です。整骨院では、首から肩、背中にかけての筋肉を丁寧にほぐし、身体全体の緊張を緩めていきます。 このような施術を受けることで、交感神経の過剰な働きが抑えられ、副交感神経が優位になりやすくなります。結果として、喉の違和感や息苦しさ、ヒステリー球といった症状の緩和が期待できます。

日常生活でできる首こり予防の指導

整骨院では、施術だけでなく、日常生活での姿勢や動作に関するアドバイスも受けられます。たとえば、デスクワーク中の姿勢改善、枕の選び方、ストレッチ習慣の取り入れ方など、首に負担をかけない生活の工夫を具体的に指導してもらえます。 このような予防指導を取り入れることで、再発防止や症状の悪化を防ぐことが可能です。症状が軽減されたあとも、根本改善に向けたサポートを受けられるのが整骨院の大きなメリットです。

喉のつまりを放置するとどうなる?

 

 

「そのうち治るだろう」「病院では異常がなかったし大丈夫」――そんなふうに喉のつまりを放置していませんか? しかし、その違和感の背後には、首こりや自律神経の乱れ、ストレスなどが複雑に絡み合っている可能性があります。放っておくことで症状が悪化したり、他の不調を引き起こしたりするリスクもあるため、注意が必要です。 ここでは、喉のつまりを放置することで起こりうる身体への影響について解説します。

慢性的な首こりが引き起こす頭痛や肩こり

喉のつまりとともに起こりやすいのが、首こりの慢性化による頭痛や肩こりです。首の筋肉が緊張し続けることで血流が悪くなり、筋肉が酸欠状態になると、ズーンとした重い痛みや頭が締めつけられるような感覚に悩まされることも。 さらに、肩や背中の筋肉にも連鎖的に負担がかかり、全身のだるさや疲労感にもつながる可能性があります。早めの対処をしないと、症状が複合的に広がり、日常生活に支障をきたすケースも珍しくありません。

呼吸の浅さによる疲労感や睡眠障害

喉に違和感があると、無意識のうちに呼吸が浅くなりがちです。胸や首で呼吸する「浅い呼吸」が続くと、十分な酸素が取り込めず、慢性的な疲労感や集中力の低下を招きやすくなります。 また、睡眠時にも影響が及び、深い眠りに入れない、途中で目が覚める、寝ても疲れが取れないといった睡眠障害の原因となることも。呼吸と睡眠の質は密接に関係しているため、首や喉の不調があると睡眠の質まで低下する悪循環が生まれます。

ストレスの悪循環で症状が長引く可能性

喉のつまり感は、不安や緊張といったメンタルの状態とも深く関係しています。違和感が続くと、「何か重大な病気では?」と不安になり、そのストレスがさらに筋肉の緊張を生み、症状が強まる――という悪循環に陥りやすいのです。 この状態が長引くと、ストレス性の自律神経失調症や心身症に発展するリスクもあります。心と体はつながっているため、身体的な不調を感じたら、早めにケアを行うことが、メンタル面の安定にもつながります。

病気との関連も?早めのケアが大切!

喉の違和感がすべて首こり由来とは限らず、咽喉頭異常感症、甲状腺の異常、胃食道逆流症(GERD)などの疾患が関係している場合もあります。特に、違和感が数週間以上続く、食事がしづらくなってきた、声がかすれるなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 一方で、検査で「異常なし」と言われた場合でも、整骨院でのケアやセルフケアで改善されるケースが多くあります。まずは自分の身体のサインに耳を傾け、早めの対応を心がけることが、不調をこじらせないカギになります。

まとめ

 

 

喉のつまり感は、単なる一時的な不調と思われがちですが、首こりやストレートネック、胸鎖乳突筋の緊張、さらには自律神経の乱れやストレスなどが深く関係していることがあります。とくに病院で「異常なし」と診断されたにもかかわらず違和感が続く場合、首まわりの筋肉や姿勢、精神的なストレスに原因が潜んでいる可能性が高いといえるでしょう。 自宅でできるストレッチや呼吸法、姿勢改善をはじめとしたセルフケアを取り入れることで、症状の軽減は十分に期待できます。しかし、慢性的な首こりや不調が続く場合は、整骨院での専門的な施術を受けることで、根本改善につながることも少なくありません。 不快な喉のつまりを我慢し続けるのではなく、早めに身体の声に耳を傾け、適切なケアを取り入れて、健やかな日常を取り戻しましょう。

2025.4.12

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