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こんにちは!
今年もあっという間に2月になりましたね。
寒い日が続きますが、皆さま体調はいかがでしょうか?
2月と言えば、節分や立春などがありますね!
節分で豆まきをして、鬼(COVID-19)を外に追いやりたいですね。
コロナウイルスを退治するためにも免疫力を高めていき、コロナウイルスだけではなくインフルエンザウイルスやノロウイルスに負けない身体づくりをしていきましょう!!
免疫力を付けるためにも2月の旬な食材をご紹介していきます!!
2月の旬な食材は【芽キャベツ・明日葉・春菊・カブ・キウイフルーツ・デコポン・赤貝・ブリ・白魚】などが旬な食材になります。
その中でも、≪芽キャベツ・春菊・白魚≫の栄養をご紹介いたします。
☆芽キャベツ
・芽キャベツには一般的なキャベツに比べてほとんどの栄養成分においてたくさん含まれています。
ビタミンCが豊富。(風邪の予防や疲労回復・肌荒れなどに効果があると言われているビタミンCの栄養素がキャベツは41mgに対し160mgと約4倍の栄養素があります。
ビタミンKが豊富。血液凝固促進や骨の形成に関与するビタミンKが芽キャベツの方がキャベツよりも約2倍の栄養素があります。
その他の芽キャベツの栄養素はβカロテン(抗酸化作用)・ルテイン(抗酸化作用)・ジアスターゼ(でんぷん分解酵素)
・美味しい芽キャベツの選び方
色が鮮やかで大きさや形が揃っている物が一番良いです!!
芽キャベツは緑色が濃く、固くしっかりと巻いていそうな物を選びます。手に持った時になるべく重く感じるものが良いです。
黄色みを帯びたものは鮮度が落ちているので避けた方が良いです。
・芽キャベツの保存方法
①芽キャベツは洗わずに、乾燥しないよう通気性のあるビニールパックなどに入れ冷蔵庫で保存します。
そのようにすることで生で1週間ほど持ちます。ですが、なるべく早めに使うようにした方が良いです。
②芽キャベツを冷凍保存する場合はさっと固めに茹でて、小分けしたものを冷凍します。解凍は自然解凍が好ましいです。
☆春菊
春菊は緑黄色野菜の中でトップクラスの栄養素が含まれています。
抗酸化作用がありβカロテン・ビタミンCが多く、骨の形成に必要なカルシウム、貧血予防に役立つ鉄分、妊娠初期の女性にとても大切な葉酸などが多く含まれています。
春菊には独特な香りがありますが、この香り成分にはべリルアルデヒドという成分があります。このべリルアルデヒドには免疫力を高めたり胃腸の調子を整え、咳を鎮める効果もあります。
このクセがある香りが苦手。という方もいると思いますが、栄養素が高い野菜なのでぜひ食べて頂きたいですね。
☆白魚
白魚の栄養素はドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などが含まれています。
ドコサヘキサエン酸(DHA)には体内の免疫反応の調整や脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集にかかわるなど様々な働きがあります。
アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。
エイコサペンタエン酸(EPA)にも免疫反応の調整やアレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性・血栓症の症状の予防と改善に効果が期待されます。
この2つの栄養素以外にもカルシウム・マグネシウム・リンなどもあり、骨の形成にも関係してきます。
又、レチノールが多くあります。レチノールを取り入れる事により体内でビタミンAに変わります。
このレチノールは活性酸素を抑え動脈硬化・心筋梗塞などの生活習慣病対策となるほか、皮膚や粘膜の細胞を正常に保ち免疫力も高まります!!
・白魚の鮮度の見分け方
白魚は生きている時は半透明で死後時間が経つにつれて白くなっていきます。購入する際にはできるだけ透明感がある白魚を選んだ方が新鮮です!
2月も始まりましたが、まだまだ寒さが続くので、栄養がある食材を食べて元気な身体づくりをしていきましょう!!
2022.2.1
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