ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
ランナーの膝におこりうること
走っていると機械的な摩擦が身体の中で起こり炎症します。そこは膝関節近くで靭帯と骨がぶつかることで起こります。
俗にランナーに多いことからランナー膝と呼ばれ長距離走る方に多いです。(腸脛靭帯炎)
自覚症状としては、ランニングによる膝の外側の疼痛です。
腸脛靭帯炎が発生しやすいスポーツには、陸上の長距離競技、自転車競技などが挙げられます。
大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在し、腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、靱帯の走行に沿って疼痛が放散する場合があります。
初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。
当院では
関節にかかる負担を軽減するモルフォセラピーや同時に身体の機能を保持するインナーを合わせておこうことにより
負担の軽減を目的として行います。
炎症を抑える冷却や固定、テーピング補助や電療の他に関節や筋肉、神経を良くし早期改善
走ることで筋力量がアップしたり代謝が良くなり健康には必要です。また、筋力がアップすることで関節を守ることにつながるため将来杖や車いすに乗らないためにも
ケガは早期に治しましょう。
2019.11.6
クレジットーカードでのお支払いは、自費診療と物販製品のみご利用可能です。
保険診療の一部負担金にはご利用いただけません。