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みなさん、こんにちは!
3月に入りましたが、まだまだ寒さはありますね!
3月といえば学校などでは、卒園や卒業シーズン。社会人の方では入社・転勤や部署移動などによる引っ越しもある季節ですね!
忙しい季節の節目であるからこそしっかり旬な食品を摂り、寒さや免疫力をアップして体調不良に負けない身体作りをしていきましょう!!
3月の旬な食品は《新玉ねぎ・春キャベツ・はっさく・キウイフルーツ・赤貝・にしん》などがあります!
その中でも【新玉ねぎ・キウイフルーツ・にしん】の栄養などをご紹介していきます!
☆新玉ねぎ
新玉ねぎは、春に収穫される新鮮で柔らかい玉ねぎであり、その栄養価は多岐にわたります。まず、新玉ねぎは低カロリーであり、ダイエット中の食事に適しています。また、ビタミンCが豊富に含まれており、免疫力の向上や肌の健康に寄与します。
新玉ねぎには、クエルセチンと呼ばれる抗酸化物質も含まれています。クエルセチンは炎症を抑制し、様々な疾患の予防に役立ちます。同時に、抗酸化作用により細胞を守り、老化の進行を遅らせることが期待されます。
食物繊維も新玉ねぎには豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整え、便秘の予防や血糖値の安定化に寄与します。また、新玉ねぎにはビタミンB6も含まれており、神経系の正常な機能や代謝プロセスに関与しています。
新玉ねぎは生で食べることが一般的で、サラダや生春巻き、サンドイッチなどに利用されます。ただし、加熱調理することで一部の栄養素が失われる可能性があるため、できるだけ生で摂取することがおすすめです。
総じて、新玉ねぎは低カロリーでありながら、ビタミンやミネラル、抗酸化物質、食物繊維など多彩な栄養素を含んでおり、健康促進に貢献する食材と言えます。
☆キウイフルーツ
キウイフルーツは、その小さなサイズにもかかわらず、豊富な栄養素を含んでいます。まず、キウイフルーツはビタミンCの豊富な源として知られており、体内の抗酸化物質としての働きや免疫機能の向上に貢献します。実際、キウイフルーツ1個あたりには、通常のオレンジの2倍以上のビタミンCが含まれています。
さらに、キウイフルーツにはビタミンK、ビタミンE、ビタミンAなどの脂溶性ビタミンも含まれています。これらの栄養素は、骨の健康をサポートするための重要な役割を果たし、健康的な皮膚や視力の維持にも役立ちます。
また、キウイフルーツは食物繊維の良い源でもあります。食物繊維は消化器系の健康を促進し、便秘を防止するだけでなく、血糖値やコレステロール値の調整にも役立ちます。
さらに、キウイフルーツにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。これらのミネラルは、血圧の調整や筋肉の収縮、神経伝達などの生理機能に重要な役割を果たします。
最後に、キウイフルーツは低カロリーでありながら、自然の甘みを持っています。そのため、ダイエット中でも満足感を得ながら、健康的なスナックとして利用することができます。
総じて、キウイフルーツはビタミンCや食物繊維、ミネラルなどの豊富な栄養素を含んでおり、健康促進に貢献する優れたフルーツであると言えます。
☆にしん
にしんは、栄養価が高く、さまざまな栄養素を含んでいます。主な栄養成分として、タンパク質、ビタミンD、ビタミンB12、オメガ-3脂肪酸などが挙げられます。
まず、にしんは高品質のタンパク質の源です。タンパク質は体の細胞や組織の修復や成長に不可欠であり、筋肉の形成や免疫機能の維持にも重要です。
ビタミンDは、にしんが豊富に含んでいる栄養素の1つです。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の健康を維持するために必要です。また、免疫機能をサポートし、心臓血管系の健康にも貢献します。
さらに、にしんにはビタミンB12も豊富に含まれています。ビタミンB12は、赤血球の生成や神経系の健康維持に不可欠な栄養素です。欠乏すると貧血や神経障害などの健康問題が発生する可能性があります。
にしんはまた、オメガ-3脂肪酸の主要な源の1つです。特にEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、心臓血管の健康維持に関連し、炎症を抑制し、脳の機能をサポートすることが示唆されています。
一方で、にしんにはコレステロールが含まれているため、コレステロール値に注意が必要です。また、にしんにはプリンが含まれているため、痛風や尿酸値に敏感な人は摂取量に注意する必要があります。
総括すると、にしんはタンパク質、ビタミンD、ビタミンB12、オメガ-3脂肪酸などの豊富な栄養素を含んでいます。適度な摂取量とバランスの取れた食事に組み込むことで、健康を維持する上で貴重な食材となります。
旬な食品を食べて健康を意識した身体作りをしていきましょう!!
2024.3.1
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