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肩甲骨から肩こりを撃退!整骨院での治療と自宅ケア

肩こりに悩んでいる方の中には、「実は肩甲骨が原因だった」というケースも少なくありません。長時間のデスクワークやスマホ操作、猫背や巻き肩など、普段の習慣が肩甲骨周辺の動きを制限し、慢性的なコリや痛みを引き起こす原因に。そこで本記事では、肩甲骨と肩こりの深い関係から、整骨院での専門的なケア方法や、自宅で手軽に実践できるストレッチ&姿勢維持のコツまで幅広く解説します。肩甲骨をしっかりケアして、根本から肩こりを撃退しましょう。

肩甲骨と肩こりの関係

 

 

肩こりに悩んでいる人は多いですが、その原因が「肩甲骨」にあることはご存じでしょうか?肩甲骨は肩をスムーズに動かすための土台となる重要な骨であり、肩周辺の可動域や姿勢に大きく影響を与えます。実は肩が凝る原因の一部は、肩甲骨の動きが悪くなり、首や肩まわりに余分な負担がかかることにあります。

肩甲骨周辺が硬くなる原因

長時間のデスクワークやスマホ操作 現代社会では、パソコンやスマートフォンの操作により、前かがみの姿勢になりがちです。この猫背の姿勢が続くと肩甲骨が外側に開き、背中が丸まってしまいます。結果として肩甲骨周辺の筋肉が常に引っ張られ、硬くなりやすくなるのです。 運動不足 肩甲骨を支える筋肉(僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋など)は、動作を行うことで柔軟性を保っています。運動不足で動かす機会が減ると、血行不良や筋肉の衰えが起き、肩甲骨周辺のコリにつながります。 ストレスや疲労 ストレスを感じると、無意識に肩がすくんだ姿勢になりがちです。こうした緊張状態が続くと、肩甲骨の可動域が狭まり、筋肉がこわばってしまいます。結果的に肩や首、背中のだるさや痛みが慢性化する恐れがあります。

肩甲骨の動きが肩こりに与える影響

肩甲骨は、上半身の動きを支える非常に重要な役割を担っています。腕を上げたり、体をひねったりする際にも、実は肩甲骨がスムーズに動くことで可動域が確保され、必要以上に首や肩に負担をかけずに済むのです。 しかし、肩甲骨の動きが制限されると、腕を動かすたびに周辺の筋肉が無理に引っ張られたり、代償的に首や肩だけで動作を補おうとしてしまい、結果的に肩こりが悪化する要因となります。 また、肩甲骨周辺の血行が悪くなることで老廃物が溜まりやすくなり、炎症や痛みが長引く可能性も。そのため、肩こりを根本から改善するには、肩甲骨のスムーズな動きを取り戻すことが非常に大切です。

肩甲骨が原因で現れる症状

 

 

肩甲骨が硬くなったり、正しい位置におさまっていなかったりすると、ただ単に肩や首が痛むだけでなく、全身にさまざまな不調が出てくる可能性があります。肩甲骨は、背骨や肋骨と連携して上半身の動きを支える重要なパーツ。したがって、肩甲骨に問題が生じると、思わぬところに影響を及ぼすのです。

肩こりだけではない全身への影響

腕や背中のだるさ・しびれ 肩甲骨の動きが制限されると、腕を上げたり後ろに回したりする動作に負担がかかり、腕や背中の筋肉が張りやすくなります。また、神経が圧迫されるケースではしびれなどの症状が出ることもあります。 腰痛や骨盤まわりの不調 姿勢が崩れると、背骨から骨盤周りまで連鎖的に負担が及びます。猫背や巻き肩の状態が続くと、腰部に過度の負担がかかりやすく、腰痛の原因にもなり得ます。 肩関節の可動域制限 肩甲骨の位置が悪いと、肩関節自体の可動域も狭くなりがちです。上げ下げがスムーズにいかないことで、普段何気なく行っていた家事や作業にも支障をきたします。

呼吸の浅さや姿勢の崩れ

肩甲骨や周辺筋肉が硬くなると、胸をしっかり開くことが難しくなり、呼吸が浅くなる傾向があります。呼吸が浅いと、酸素の取り込みが不十分になり、疲れやすさや集中力の低下を感じることも少なくありません。 さらに、肩甲骨が外側に開いた「巻き肩」の状態や猫背が続くと、背骨の自然なカーブが崩れてしまいます。背骨はS字を描くことで、頭や上半身を効率よく支えていますが、このバランスが崩れると首・肩はもちろん、腰や股関節への負担が増して、慢性的なコリや痛みにつながります。 こうした連鎖を断ち切るためには、肩甲骨まわりのケアはもちろん、呼吸や姿勢にも注目することが不可欠です。特に胸を開くストレッチや背中を意識したエクササイズは、呼吸を深め、全身のバランスを整えるうえでも効果的といえます。

整骨院で行う肩甲骨ケアの方法

 

 

肩甲骨周りの硬さやコリを改善しようと考えたとき、セルフケアも大切ですが、専門家の手を借りることでより効果的かつ早期に改善を目指すことが可能です。整骨院では、肩甲骨にフォーカスしたさまざまな施術を行い、根本原因にアプローチしていきます。

肩甲骨はがしの施術とは?

肩甲骨はがしとは、その名のとおり筋肉や筋膜の癒着をはがしていくようなイメージで、肩甲骨と背中まわりの筋肉を丁寧にほぐしていく施術です。 筋肉や筋膜の癒着を解消 長時間のデスクワークやスマホ操作などで硬くなった肩甲骨周辺の筋肉・筋膜を緩めることで、血行やリンパの流れを改善し、コリや痛みの原因となる老廃物を流しやすくしていきます。 肩甲骨の可動域を回復 肩甲骨まわりがほぐれると、肩を動かしやすくなるだけでなく、姿勢の改善や呼吸のしやすさなどにもポジティブな影響を与えます。肩甲骨はがしによって可動域が広がることで、日常生活でも疲れにくい身体づくりが期待できます。 痛みや違和感を軽減 筋肉の緊張が緩和されると、首・肩にかかっていた負担も減り、痛みやコリの軽減を実感しやすくなります。施術中には多少の痛みや違和感を感じることもありますが、施術後の軽さや血行の良さを感じやすいのが特徴です。

骨格矯正で姿勢改善を目指す

肩甲骨の問題は、実は「姿勢の崩れ」によって引き起こされるケースが少なくありません。そのため、整骨院では肩甲骨のケアと併せて、骨格そのもののバランスを整える施術を行う場合があります。 全身の骨格バランスをチェック 猫背や反り腰、O脚など、人によって骨格の崩れ方はさまざまです。カウンセリングや身体の評価を通じて、肩甲骨以外の部位に問題がないかをチェックし、全体のバランスを見ながら施術プランを組み立てます。 肩回りだけでなく背骨や骨盤にもアプローチ 肩甲骨と背骨・骨盤は連動して動きます。骨格矯正や姿勢調整によって、背骨や骨盤の位置を本来あるべき状態に近づけることで、肩甲骨にも良い影響が伝わり、肩こりの原因を根本から改善していきます。 筋肉と骨格を同時にケアすることで効果アップ 硬くなった筋肉や筋膜をほぐすだけでなく、骨格自体のゆがみを整えることで、正しい姿勢が維持しやすくなります。これにより、日常生活でも疲労やコリが蓄積しにくい状態が続き、再発予防にもつながるのです。 このように、整骨院では肩甲骨周辺のコリと向き合うだけでなく、骨格矯正を通じて姿勢そのものを改善し、肩こりやその他の不調を根本的にケアすることが可能です。自分自身の不調の原因を把握した上で、プロの手による施術を検討してみるのも効果的な選択肢といえるでしょう。

日常生活で肩甲骨をケアする方法

 

 

肩甲骨の柔軟性は、ちょっとした工夫で日々の生活の中でも維持・向上することが可能です。仕事や家事で忙しい方でも、こまめにストレッチや姿勢の見直しを取り入れることで、肩こりの予防や改善につなげられます。

簡単にできる肩甲骨ストレッチ

肩甲骨回し(椅子に座ったままでもOK) 背筋を伸ばして椅子に座り、両手を肩に軽くのせます。 肘を大きく円を描くように前から後ろへ回し、次に後ろから前へ回します。 それぞれ10回ずつ行い、肩甲骨周りの筋肉をほぐしましょう。 背中で手を組むストレッチ 立った状態で両手を背中の後ろで組みます。 肩甲骨を寄せるイメージで胸を開き、15~20秒キープ。 呼吸を止めずに、ゆっくり息を吐きながら行いましょう。 壁に手をついて伸ばすストレッチ 壁から少し離れて立ち、両手を肩の高さで壁に当てます。 軽く上体を前に倒し、肩甲骨を内側に寄せるようにしながら背中を伸ばします。 10~15秒キープしたらゆっくり元に戻します。これを数回繰り返します。 これらのストレッチをこまめに行うだけでも、肩甲骨周りの血流が改善し、固まった筋肉がほぐれやすくなります。無理のない範囲で、痛みが出ないように注意しながら取り組みましょう。

適切な姿勢を保つコツ

猫背や巻き肩に注意する 猫背や巻き肩の姿勢は、肩甲骨が外側に開きやすくなり、首や肩まわりの筋肉を常に緊張させる原因となります。デスクワークやスマホ操作が多い方は、ときどき自分の姿勢をチェックして胸を開く意識を持ちましょう。 背骨のS字カーブを意識 背骨は自然にS字を描くことで負担を分散しています。椅子に座るときは、背もたれと腰の間にクッションを入れ、骨盤が後ろに倒れすぎないようにサポートするのがおすすめです。 モニターやデスクの高さ調整 パソコン作業時は、モニターが目線の高さになるように調整することで、前かがみになりすぎるのを防げます。デスクや椅子の高さも合わせて見直し、肘や膝が直角になるポジションで座れるようにすると疲れにくくなります。 休憩をこまめに取り、肩甲骨を動かす 長時間同じ姿勢でいると、どうしても肩甲骨が固まってしまいがち。1時間に1回は席を立ち、腕を上げたり背中を伸ばしたりするだけでも、コリの予防に効果的です。 肩甲骨を意識したストレッチや適切な姿勢づくりを習慣化すれば、日々のちょっとした動作が楽になるだけでなく、慢性的な肩こりからも解放されやすくなります。自宅や職場で続けられるシンプルな方法を積み重ねて、肩周りの不快感を撃退していきましょう。

まとめ

 

 

肩甲骨と肩こりは切っても切れない関係にあり、肩甲骨が硬くなることで首や肩への負担が増し、慢性的なコリや痛みに悩まされやすくなります。整骨院での専門的な施術は、肩甲骨周辺の筋肉や骨格を正しい位置に導き、根本改善を目指すうえで大きな助けとなります。一方で、日常生活でもストレッチや姿勢の意識づけを行うことで、肩甲骨の柔軟性を維持し、肩こりの予防や改善を図ることが可能です。 もし肩こりが慢性化している場合は、早めに整骨院での施術を受けることを検討してみてください。専門家のアドバイスを受けつつ、自宅でのセルフケアを組み合わせることで、より効率的に肩こりの撃退を目指せるでしょう。肩甲骨をほぐす習慣を継続し、快適な毎日を手に入れてください。

2025.2.16

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