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みなさんこんにちは!
もう7月に入ってしまいましたね。
みなさんは体調を崩したりしていないでしょうか?
暑くなってくると良い栄養を取らずについ冷たい食べ物を摂取しがちですが、エアコンの冷えもある為、なるべく暖かい食べ物を摂るようにして下さい!!
今月も旬な食材をご紹介していきます!!
7月の旬な食材は【いんげん・枝豆・新ショウガ・冬瓜・梅・パイナップル・桃・アナゴ・うなぎ・ウニ】などがあります!
その中でも『枝豆・ウナギ』をご紹介していきます!
☆枝豆
枝豆は熟す前に収穫された大豆です。つまり枝豆と大豆はもともと同じ物でまだ色が青いうちに収穫されたものを枝豆。
完熟して茶色くなってから収穫されたものが大豆です。
実際には枝豆として食べるのに適した枝豆専用の品種。大豆として適した大豆専用の品種に分けられています。
・枝豆の栄養は《畑の肉》と呼ばれる大豆と同様にタンパク質がたっぷり含まれています!
筋肉・骨などの身体作りや体内のホルモン・酵素などの生成を担うタンパク質は人体に欠かす事が出来ない重要な栄養素です!!
枝豆に含まれる植物性タンパク質の特徴は肉や魚などの動物性タンパク質に比べて脂肪が少ない事です。
高タンパクなのにヘルシーなので、筋トレの効果を引き出す食材としても知られています。
・イソフラボンも含まれていて、イソフラボンは枝豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種です。
体内で女性ホルモンに似た働きをして肌のハリ・ツヤを保ったり・シワやたるみを改善したりする美肌効果を発揮してくれます。
ホルモンバランスの乱れによる女性の心身の不調や更年期障害の症状を和らげる効果も期待できます。
・肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニン含有量も枝豆の特徴な栄養素です。
肝臓でアルコールが分解される時に欠かせない《メチオニン》が多く含まれていて二日酔い対策にも有効です。
・体内で糖質や脂質を分解してエネルギーを作り出す際にビタミンB1・B2が必要ですが、ビタミンB1・B2も多く含まれています。ビタミンB1・B2は疲労回復・夏バテ防止に有効です。又、ビタミンCも多く含まれる為、免疫力アップにも効果的です。
※ビタミンB1・B2・Cはメチオニンとともにアルコール分解を助ける役割もしています。
・枝豆にはカリウムも含まれ、カリウムは細胞内液の浸透圧を調節するミネラルとなります。余計なナトリウム(塩分)を体外に排出するので血圧を下げて高血圧を予防する効果があります。又、カリウムはむくみの解消や筋肉の収縮を正常に保つのにも有効な成分です。
枝豆と大豆には栄養素の違いがあり、枝豆が優秀な栄養素はビタミンC・βカロテン・葉酸が含まれている事です。
これらは大豆にはない成分なので、枝豆を食べると良い効果がありますね!!
☆ウナギ
ウナギにはDHA・EPAといった不飽和脂肪酸が豊富です。
DHAは脳の発達促進・視力低下予防・動脈硬化の予防改善
EPAは高血圧予防や炎症を抑える働きが期待できます。
・レチノールも含まれ、レチノールは目や粘膜の健康を保ちます。ビタミンAの主成分であるレチノールは脂溶性ビタミンに分類され、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を高める効果が期待できます!!
・ウナギは骨や歯のの構成成分になるカルシウムも豊富です。
カルシウムは身体の中に最も多く存在するミネラルでストレスを和らげたり、血が固まるのをサポートする働きも期待できます。
・ウナギには疲労回復に効果があるビタミンB1も豊富に含まれ、魚介類ではトップクラスに入ります。
・筋肉の構成成分となるタンパク質も含まれます。ウナギのタンパク質は動物性タンパク質で身体を作る構成成分だけではなく、身体の機能を調節する働きもあります。
夏バテになる前にしっかり栄養を摂って健康な身体作りを心がけて、夏を楽しみましょう!!
2022.7.1
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