治療事例
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チアリーダーに所属している女の子です。
症名
オスグット・シュラッター病
原因
過度な練習により骨盤・膝関節の歪みとそれに伴って大腿部の筋肉の過度の負担により骨が引っ張られ膝の痛みが原因となります。
症状
運動時痛、熱感、腫脹、圧痛著明
安静時痛も時々ある
膝を曲げるのに制限がかかる
治療内容
骨盤・膝関節の整体・調整を行い、関節と筋肉にかかる負担を取り除いていきます。
次に、骨を引っ張ている筋肉を緩め、痛みの原因となるものを取り除きます。
さらに、腫れを引かせるため、特殊な手技を用いて残った痛みと腫れを引かせていきます。
指導として、運動後・風呂上り・痛みがある時には必ず氷水で冷やすようにして頂くようにします。
予後
最初の1~2週間は痛みは徐々に引きはするが、強く残る状態でしたが、その後は痛みなく過ごしています。
注意
オスグット・シュラッター病は成長過程にある子供がかかるケガになります。
身体の成長が収まらないと決して治ることはありません。
また、治らないからと言って治療しないと悪化の一途をたどるだけとなり、歩くこともままならなくなったり、膝関節の変形や疲労骨折を誘発します。
しっかり治療を受け、症状の進行を抑え、痛みを取り除くことが大事です。
また、一部の整形外科や接骨院・整骨院では超音波を使って治療を行うことがありますが、決して使ってはいけません。
子供の身体ではまだ超音波治療に耐えられる身体になっていないため、さらに進行を早めたり、関節を破壊することがあります。
治療を受ける際にはしっかり治療内容も確認してください。
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ふどうまえ駅前整骨院
2015.3.10
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