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2月になりましたね☆

みなさんこんにちは!

 

2023年が始まってからあっという間に1ヶ月が経過してしまいましたね・・・。

もう2月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?

 

まだまだ寒い時期が続きますが、食生活が乱れてしまっていたりはしていませんか?

 

お正月で暴飲暴食をしてしまったからと1月は食生活を気を付ける方が多いです。2月に入り気が緩んでしまって、ついつい暴飲暴食をしてしまいがちな方がチラホラいたりします。

 

暴飲暴食をしてしまうと何がいけないのかというと、必要以上に栄養素を摂取してしまっている事になるからです。

脂質や糖質は生きていくためには必要な栄養素ですが、摂りすぎてしまう事により様々な病気の原因になってしまいます。その一つが生活習慣病の中に含まれている糖尿病などです。

又、動脈硬化による脳卒中などの危険もあります。

 

そのようにならないように、しっかり食生活を見直していきましょう!!

 

2月の旬な食べ物は

《ごぼう・大根・ブロッコリー・レンコン・いよかん・わかさぎ・シジミ》などがあります!

 

その中でも【ブロッコリー・レンコン】をご紹介していきます!!

 

☆ブロッコリー

 

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ブロッコリーには身体を健康に保つ為に必要な栄養成分が多く含まれています!

ブロッコリーの栄養成分はカリウムビタミンCビタミンKβカロテンスルフォラファンがあります!

・カリウムは血圧を抑え、むくみを解消する効果が期待されます。

体内にナトリウムや水分が過剰に増えると血圧が上がったり、身体がむくんだりして身体の不調が現れます。

カリウムには余分なナトリウムや水分を排泄する働きがある為、血圧が下がりむくみも解消されます!

又カリウムは筋肉の機能にも作用し、筋肉が正常に働くようサポートをしてくれます!

 

・ビタミンCはウイルスや菌から身体を守る機能をサポートし、免疫力を高める効果が期待されます!

骨・皮膚・血管を維持するために必要なコラーゲンの合成にも関わっており、健康な身体を保つ為に必要な栄養成分のひとつです!

シミの素となるメラニン色素の生成を抑える効果も期待され日焼けの予防にもなります!

 

・ビタミンKは健康な骨を維持する為の栄養成分です!

カルシウムを骨に沈着させる時に必要になり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防効果が期待されています!

又、止血に必要な物質の生成にも関わっており、<止血のビタミン>とも呼ばれています!

 

・βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換され効果を発揮させる栄養成分です!

目の健康を保ち、明暗・色を識別さる働きをサポートします。その他にも皮膚・粘膜を健康に保つ働きによって細菌の感染を防ぐ効果が高まると言われています!

 

・スルフォラファンは抗酸化作用のある成分です!

抗酸化作用には身体の酸化を抑え、老化・生活習慣病・ガンの予防効果が期待されます!

スルフォラファンは骨の健康にも作用する成分です。ピロリ菌の数を減らしたり、胃の炎症を抑える効果が期待されています!

 

☆レンコン

 

レンコン 蓮根 野菜 食材 木目の背景 画像4枚 フリー画像 無料写真素材「花ざかりの森」

 

レンコンはハスの地下茎が肥大化したもので漢字では『蓮根』と書きます!

レンコンの栄養成分はでんぷんが主となり、ビタミンC・食物繊維・カリウム・カルシウム・タンニン(ポリフェノールの一種)も豊富に含んでいます!

・レンコンの食物繊維は水溶性食物繊維が0.2g・不溶性食物繊維が1.8g含まれています!

不溶性食物繊維は腸内で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激する事で便通を促して便を排泄します!又、便と一緒に有害物質も排出する効果もあります!

水溶性食物繊維は腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える事やコレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます!

 

今回ご紹介した食材以外にもたくさん栄養があるものがあるので、旬な食材を食べて健康な身体作りをしていきましょう!!

 

2023.2.1

☆謹賀新年☆2023年☆

こんにちは!!

2023年も始まりました!!

本年もよろしくお願い致します!!

 

さて、昨年の年末からお正月にかけて、皆さまはどのような年末年始を迎えたでしょうか?

久しぶりにお会いした方々もいると思います。

久しぶりにお会いした方々と様々な会話を楽しんだり、おせちを食べながら実家でゆっくり出来た方・おせち作りを頑張った方など・・・。

 

年末年始に暴飲暴食をされた方は多いかと思います。

暴飲暴食をして胃や腸が疲れてしまっていませんか?

 

この1年半の間に食べ物の栄養について投稿して参りましたが、当院では1年半前から腸内環境をリセットさせるべく、16時間ファスティングをスタッフ自身や患者様に行っていました。

 

16時間ファスティングとは・・・

一日24時間のうち食事をしても良い時間を8時間程度以内にし残りの16時間は食事を摂らずにして、腸内を大掃除するやり方になります。

 

☆朝は食べずに昼・夜の食事をしても良い時間の8時間程度の食べ物はNGフードを食べない☆

 

 

NGフード⇒①白砂糖を摂らない、②食品添加物を摂らない、③お肉(動物性タンパク質)を摂らない、④白米・白いパン・うどん(高GI値)を摂らない、⑤過酸化脂質・トランス脂肪酸を摂らない、⑥生の植物の種を取らない。

 

 

砂糖写真素材、ロイヤリティフリー砂糖画像|Depositphotos

 

①白砂糖の成分『ショ糖』はブドウ糖と果糖が合わさって作られています。その結合された状態の物を分解する為には腸内でたくさんの酵素を消耗してしまいます。

 

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②食品添加物は腸内の酵素の働きを妨げ浪費させてしまいます。食品添加物は身体に悪い物!という認知はされていますが、摂取しない!という事はなかなか出来ない為、普段の生活ではなるべく抑えて摂るようにしましょう!

又スーパー・コンビニなどで買い物をする際には商品ウラのラベルをチェックする習慣付けると良いでしょう!

 

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③お肉(動物性タンパク質)を摂りすぎてしまうと消化不良の原因になり腸内の酵素を浪費してしまいます。ですが、お肉には身体に良い栄養素も含んでいる為、摂る場合には週に200g以内、鳥卵は5個以下を目安にすると良いでしょう!タンパク質はお肉の代わりに大豆で出来た食品を摂るのがオススメです。

 

お米」をテーマにした無料写真素材10選(商用利用可) | ACワークスのブログ

④白米・白いパン・うどんは高GI値食品です。GI値とは炭水化物の吸収速度を表す指標です。GI値が高いほど吸収速度が早く血糖値を急激に上昇・下降させる食べ物になります。低GI値の食品は雑穀米や玄米・10割蕎麦・全粒粉パンなどです。

 

いろいろなスナック菓子5 - No: 1033050|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

⑤過酸化脂質とは酸化した油のことです。使い古した油や時間が経過したフライ・天かす・脂の多いスナック菓子・保存状態の悪い乾麺など日持ちが良さそうな食品でも時間が経過するとその油は酸化します。

トランス脂肪酸は脂質の構成成分である脂肪酸の一種で植物油などから作られるマーガリンなどです。マーガリンを製造する時や植物油を高温にして脱臭する過程で生じます。

 

すいかの種の写真素材 - ぱくたそ

⑥植物の生の種には酵素抑制物質が含まれています。これは植物自体が生育するのに適した季節や温度などの条件が揃うまでは芽を出さないようにしている為です。酵素の抑制をしているためで、生の種を食べるという事は酵素抑制物質を身体に取り込んでしまうこともあります。(キウイ・トマト・イチゴ・オクラ・きゅうり・ナスなど植物の生の種を取り除く事が難しい小さな種は問題ありません。) 【ミカン・スイカ・ブドウ・梨・リンゴなどの種は取り除いた方が良いです。】

又、玄米・小豆・大豆などはABA(アブシジン酸)と呼ばれる酵素抑制物質を持っているので、12~20時間以上の浸水が必要になります。

 

 

このNGフードを食べずに8時間の間に食事を摂り、残りの16時間は水だけを摂るようにします。

このNGフードを食べずに16時間ファスティングを1週間続けます。

☆1~2日目は準備食・3~5日目は水のみ・6~7日目は回復食☆

※但し、16時間も栄養を摂らないのは身体にはかなりの危険があります。なぜなら1日に必要なエネルギーや栄養素が補給されない為です。

ご自身でこのNGフードを気を付けながらファスティングをしていくのは難しく、水以外で1日のエネルギー補給なども補いつつファスティングをやるのは極めて難しいと思います。

 

❕❕そこで当院でも販売を行っている酵素ドリンクで1日のエネルギー補給や栄養素を補えることが出来ます。❕❕

当院で販売をしている酵素ドリンクは、無添加で作られている酵素ドリンクで1日に必要なエネルギー・栄養素も補える物になります。

 

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当院で販売している酵素ドリンクが・・・。

今月・・・。

 

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この機会にぜひ酵素ドリンクを飲みながら、腸内の大掃除を行い年始から楽しく過ごせる身体作りをしていきましょう!!

 

2月からは再び栄養について掲載致します!

本年もよろしくお願い致します!!

 

2023.1.1

12月になりました!!

今年ももうあと1ヶ月!!

あっという間に2022年も終わりに近づいてきましたね!!

今年はみなさんにとってどのような1年だったでしょうか?

様々の事がありましたが、2023年も良いお年になるように健康に気を使いながら生活していきましょう!!

12月にはクリスマスや年越しなど12月後半にはイベントが盛りだくさんなので、体調を崩さないように今回も旬な食材をご紹介していきます!!

12月の旬な食材は〖エリンギ・小松菜・ゆず・ハマチ・ボラ〗などがあります!

 

その中でも【エリンギ・小松菜】をご紹介していきます!!

 

☆エリンギ

 

エリンギ キノコ 白い背景 画像2枚 フリー画像 無料写真素材「花ざかりの森」

 

エリンギは低カロリーで食べ応えがありダイエットレシピにもよく出てくる食材です。

エリンギには食物繊維・パントテン酸・ナイアシン・βグルカンが含まれます!

 

・食物繊維・・・エリンギの食物繊維は不活性食物繊維が多く含んでいます。≪不活性食物繊維とは胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ腸を刺激してぜんどう運動を活発にして便通を促進します。≫

※食物繊維には2種類あり、水溶性食物繊維と不活性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は腸内の善玉菌を増やしたり短鎖脂肪酸の産生を助け腸内環境を整える働きがあります。

又、水溶性食物繊維は食事中の糖やコレステロールの吸収を遅らせる為、食後血糖値や食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする働きがあります!

食物繊維の摂取割合は不活性食物繊維が2:水溶性食物繊維は1の割合が理想です!!

 

・パントテン酸は別名ビタミンB5です。このパントテン酸がニキビや肌荒れを防ぎ、肌の美容と健康を維持してくれる効果が期待できます。

・ナイアシンはビタミンB群の一種で体内の有害物質を分解してくれる成分が入っています。体内の有害物質とはアルコールを摂取した際にアルコールによって発生するアセトアルデヒドを分解してくれます。

二日酔いはお酒の飲みすぎによるナイアシン不足が原因です。

・βグルカンは免疫力を高める効果があります。

風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます。

 

☆小松菜

 

コマツナ(小松菜)野菜 画像 無料写真素材「花ざかりの森」

 

小松菜にはカルシウム・カリウム・鉄・ビタミンCなどの栄養素が含まれています。

小松菜に似た野菜でほうれん草も栄養豊富なイメージがありますが、小松菜の方が『カルシウム・鉄・ビタミンC』の含有量が多く含んでいます。

小松菜の栄養を細かくご説明していくと・・・。

 

・食物繊維がある⇒便秘対策に必要な食物繊維。

食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、便秘の予防や解消に役立ちます!!

又、食後の血糖値の急激な上昇・血中コレステロール値を低下させる働きもあります!!

 

・カリウム⇒カリウムには余分なナトリウムを排出する働きがあります。

そのため、ナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防・むくみ解消に効果が期待できます。

又、味の濃い食事が好きな方・外食・コンビニ食をよく利用する方などは減塩を心がけているかと思いますが、カリウムを多めに摂る事が良いです。

 

・カルシウム⇒カルシウムは骨の健康作りに必要な栄養素です。カルシウムが不足することで骨の成長に影響したり骨粗鬆症の原因にもなります。

・鉄⇒鉄は鉄欠乏性貧血の予防に欠かせない栄養素です。貧血になるとめまい・動悸・息切れ・疲労感・頭痛などの症状を引き起こしてしまいます。

ビタミンC⇒ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせず、皮膚の健康維持に大切な役割があります。

抗酸化作用や老化・動脈硬化・免疫力低下の原因となる活性酸素を取り除く働きもあります!

 

エリンギや小松菜以外にも旬な食材はたくさんあります!

旬な食材を食べて健康的な身体作りを行い、今年も良い年だった!!と振り返りながら、2022年を締めくくりましょう!!

 

又、年末には大掃除をする方が多いと思います!

年末の大掃除の意味は、【煤払い(すすはらい)】という神様を迎える準備の為に行います。

2023年も良い年になるように願いを込めながら大掃除をすると良いとおもいます!!

では、皆さん良いお年をお迎えください!!

 

とまだ気が早すぎましたね!!(笑)

2022.12.1

11月になり少しづつ寒く感じてきた今日この頃です・・・!!

11月になり肌寒い季節になって来ましたね!

みなさんは風邪などは引いていないでしょうか?

又、新型コロナウイルスの影響はまだ続きますが、免疫力アップをして楽しく日々を送るようにしましょう!!

 

さて11月ですと七五三・や紅葉狩りなど様々なイベントがありますが、風邪などを引いていてはこれらのイベントも楽しさが半減してしまうと思います・・・。

ですのでしっかりと栄養がある旬な食べ物を食べて楽しく過ごせる身体作りをしていきましょう!!

 

11月の旬な食材は【ごぼう・長芋・イナダ・ハマチ・ボラ・そば】などがあります。

その中でも≪ごぼう・蕎麦・≫をご紹介していきます

 

☆ごぼう

 

ごぼう(ゴボウ)野菜 画像1 フリー写真素材 無料写真素材 「花ざかりの森」

 

ごぼうは食物繊維が豊富です。この食物繊維は小腸では消化や吸収が出来ないので大腸まで届くという特徴があります。

便秘の予防や整腸作用だけではなく、血糖値上昇の抑制・血中コレステロール値低下など生活習慣病の予防にも期待できるとされています。

又現代の日本人は食物繊維が不足傾向にあります。厚生労働省が策定した≪日本人の食事摂取基準(2020年版)≫では18歳~64歳の男性で21g以上・女性で18g以上/日の摂取を目標としています。

しかし日本人の食物繊維の平均摂取量は14g前後/日となってしまっております。

ごぼうの食物繊維以外の栄養素はカリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

カリウムには体内に存在するナトリウム(塩分)を排出する作用があります。又、マグネシウムはリン・カルシウムとともに骨の形成に関わるミネラルですが、体内で起こる様々な代謝・筋肉の収縮・神経伝達などにおいても重要な役割を果たしています。

その他の栄養素は抗酸化成分であるポリフェノールが多く含まれています。ごぼうのポリフェノールの一種であるクロロゲン酸悪玉コレステロールの減少・血糖値の急激な上昇の抑制・生活習慣病の予防効果が期待できます。

 

☆蕎麦

 

鶏蕎麦一人前の写真素材 - ぱくたそ

 

蕎麦にはルチン・ビタミンB群・ミネラルが豊富に含んでいる身体に良い食品です。

さらに最近では蕎麦は白米よりもカロリーが低く、タンパク質を豊富に含んでいる事が注目されています!!

その理由は食べ物を食べた後の身体の血糖値の指数となっているGI値が白米よりも蕎麦の方が低い為です。

GI値とは・・・GI値(グリセミック指数)は食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値。

カロリーや炭水化物量も少なく、太りやすさを示すGI値が低いことから蕎麦はダイエットに向いている食品です!

 

蕎麦の栄養素はルチンというポリフェノールの一種が豊富に含んでいます。ルチン以外にはビタミンB群・カリウム・マグネシウム・リンといったミネラルも多く含んでいます。

ルチンはポリフェノールの一種で果物・野菜・お茶などの植物性食物に含まれる抗酸化作用(細胞の老化の原因となる活性酸素を作らせない。又は無毒化する作用)があります。

・ビタミンB群の中でもビタミンB1は糖質の代謝を促進する働きがあります。糖質は大切なエネルギー源ですが、ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変換しにくくなり、その結果疲労の原因にもなります。

ビタミンB2は皮膚・粘膜の健康維持を助ける働きをするビタミンです。糖質・タンパク質・特に脂質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な役割をしています。

 

ビタミンB1が糖質の代謝に関わり、

ビタミンB2が特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜・髪・爪などの細胞の再生に役立ちます。

・マグネシウムの効果はタンパク質の合成・神経伝達を正常に行う・筋収縮を正常に行うなどがあります。

・カリウムはナトリウムとともに細胞の浸透圧を正常に保つ働きがあります。

・リンはカルシウムとともに骨や歯の正常な発達に欠かせなく、細胞膜の構成成分になります。

 

ご紹介したごぼう・蕎麦を食べて今月も健康に乗り越えましょう!!

2022.11.1

10月になりましたが、皆さんはどうお過ごしですか?

あっという間に今年も、10月となり残り3ヶ月ですね。

みなさんはどうお過ごしでしょうか?

10月といえば、秋に近づいてくる季節ですね。秋といえば、『スポーツの秋』・『食欲の秋』・『読書の秋』などと言われますが今年はどんな秋にしたいですか?

様々な事が出来るように今回も旬な食材をご紹介します!!

10月の旬な食材は【しめじ・栗・銀ダラ・あさり・マスカット・】などが旬になります。

その中でも≪しめじ・銀ダラ≫をご紹介していきます。

 

☆しめじ

 

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スーパーなどで一般的に販売されているしめじは本来のしめじとは別物で『ぶなしめじ』・『ひらたけ』の物を販売しています。

『ぶなしめじ』は石づきを取り除いて手でほぐして調理できる為、うまみ成分のアミノ酸が多く含まれています。

食物繊維が豊富に含まれていて、便秘の解消や肥満予防・動脈硬化の予防などの生活習慣病の予防効果が期待できます。又ビタミンB2やナイアシン・パントテン酸なども豊富に含まれており、栄養価の高い食材です。

・ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。

脂質が新しい細胞を作る手助けをする事で皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子供や胎児の発育を助ける働きがあることから【成長ビタミン】とも呼ばれています。

・ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やキノコ類に多く含まれていて食品から摂取するほかに日光に当たる事で紫外線により皮下で合成されます。又免疫力アップも期待できます。

・ナイアシンはビタミンの一種で糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。

皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらにアルコール分解にも欠かせないビタミンです。

・パントテン酸はビタミンの一種で補酵素であるコエンザイムAを作る原料となり、糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあります。

又ストレスを和らげる副腎皮質ホルモンの働きを助ける効果も期待できます。コラーゲン生成に関わっているビタミンCの働きをサポートして皮膚や髪の毛の健康を保つ効果もあります。

・食物繊維は不溶性食物繊維が豊富で腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。又、発がん性物質やアレルギー性の物質を体外に排出する効果もあります。

不溶性食物繊維とは別の水溶性食物繊維は腸内環境を整える。血糖値の急激な上昇を抑える。コレステロールの吸収を抑制する。などの効果があります。

 

☆銀ダラ

 

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銀ダラは米国では燻製として利用されていますが、日本国内では味噌漬けや蒲焼に使われることが多いとされます。

銀ダラは高級魚の部類でカナダやアメリカなどから輸入されています。銀ダラは別名『ナミアラ』・『ホクヨウムツ』と呼ばれており幼魚は海面付近を回遊しています。2~3年を経過すると深海に生息するようになります。

銀ダラを食べる事により脳の働きを保つのを改善したり、血栓の形成を防いだりします。又骨を丈夫にする働きがあると言われています。動脈硬化の予防にも有用とされています。

栄養はドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA・IPA)・ビタミンA・ビタミンD・ビタミンEなどがあります。

ドコサヘキサエン酸(DHA)はアレルギー症状であるアトピー性皮膚炎の改善に有効です。又コレステロール減少・ガンの予防に有用でもあります。さらに、神経組織や情報伝達の作用を保ったり、学習能力や記憶力を高める働きがあるとされています。

エイコサペンタエン酸(EPA・IPA)はアレルギー症状である喘息・アトピー性皮膚炎を緩和させるのに有効です。その他にもガン・高血圧・動脈硬化の予防に役立つとされています。

 

今月も栄養がある食材を食べて楽しい秋にしましょう!!

2022.10.1

9月になり残暑が続きますが、体調は崩していないですか?

みなさんこんにちは!

9月になり秋に近づいてくる時期ですが、まだまだ残暑が続きますね・・・。

体調を崩したりはしていないでしょうか?

又、夏バテしている方もいるかもしれません。

夏バテを吹き飛ばすためにもしっかり栄養を摂るようにしていきましょう!!

今月も旬な食材をご紹介していきます!!

9月の旬な食材は《シイタケ・オクラ・かぼす・サンマ・昆布》などがあります!

その中でも【オクラ・かぼす・昆布】を紹介致します。

 

☆オクラ

 

オクラ 野菜 画像2 フリー写真素材 印刷広告デザイン素材「花ざかりの森」

 

オクラにはネバネバした特徴のある食物繊維があります。この食物繊維はガラクタン・アラバン・ペクチンという成分です。

この食物繊維はネバネバした特徴です。

・ペクチンは整腸作用を促し便秘や下痢を予防して大腸がんのリスクを減らす効果が期待でき、コレステロールを排出させる作用もあります。

・βカロテンも含まれていて、βカロテンは体内でビタミンAに変換され鼻や喉の粘膜・皮膚の健康を保ったり抵抗力を強くする働きがあります。免疫力の維持に役立つ栄養素です。

・葉酸も含まれていて体内で赤血球の生産を助ける働きをしている為、葉酸が不足すると貧血の一因になることがあります。

又、細胞の生産や再生を助ける働きもある為欠かさずに摂っていきましょう!!

特に胎児の発育においては重要なので、妊婦さんは積極的に摂るようにしましょう!!

・ミネラル(カリウム・カルシウム)カリウムは体内の塩分を排出させる働きがある為、高血圧予防に効果的です。

カルシウムは骨や歯の形成に重要な栄養素です。

 

☆かぼす

 

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かぼすはミカン科の柑橘類です。皮が青い間に収穫され熟すと黄色い色になります。

(かぼすに似たすだちとの違いは、かぼすはテニスボール程の大きさ。すだちはゴルフボール程の大きさです。)

かぼすには多くのビタミン類が含まれますが、その中でもビタミンCが豊富で美肌作用・免疫力アップ・老化予防に効果があります。

 

・ビタミンCは果物や野菜に含まれる水溶性の栄養素でコラーゲン合成を促進したり、シミやそばかすの元であるメラニン色素を抑える機能を持っています。さらに抗酸化作用もあり活性酸素の増加を抑える事で老化や生活習慣病を予防します。鉄の吸収を促して、身体の免疫力を強めてくれるので風邪予防にも効果的です。

・コレステロールを低下させる

コレステロールが増えすぎると動脈硬化が進行し、心筋梗塞・脳梗塞などの病気を発症しやすくなります。

かぼすに含まれるフラボノイド系の栄養素にコレステロールを低下させる機能があると期待されています。

・クエン酸

疲労回復が望めるクエン酸が含まれています。クエン酸は梅やレモンなどにも含まれる酸味成分の一種です。エネルギー代謝を活発にして疲れの回復をスムーズにすると考えられています。

又、クエン酸の酸味には唾液や胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果もあります。

・カリウム

カリウムは必須ミネラルの一種でナトリウムを体外に排出するのを助け、血圧を低下させる効果があるので高血圧を改善するのに効果的です。

 

☆昆布

 

利尻昆布の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

昆布には独特の粘り成分があり、『アルギン酸』・『フコイダン』の成分が粘り気を出します。

・ヨウ素

ヨウ素は甲状腺ホルモンの成分になるミネラルで、エネルギー代謝を促進する働きや身体の成長を促進する効果があります。特に成長期の子供には欠かせない栄養素です。ただし過剰摂取は甲状腺機能を低下させてしまうので注意が必要です。

・食物繊維

水溶性食物繊維の一種であるアルギン酸やフコイダンが豊富に含まれています。

水溶性食物繊維は腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える事やコレステロールの吸収を抑制させる効果が期待できます。

・カルシウム

骨や歯を作るのに欠かせないミネラルです。ビタミンDと一緒に摂る事で吸収率が良くなります。

 

しっかり栄養があるものを摂取して健康な身体を作っていきましょう!!

2022.9.1

8月になり暑い日々が続きますね・・・!

みなさんこんにちは!

8月に入り暑い日々が続いていますが、皆さんはどうお過ごしですか?

暑い日々が続くとついつい冷たい飲み物や食べ物を摂りがちですが、夏ではエアコンの冷房で身体が冷えている可能性があるので温かい食べ物を食べるように心がけて下さい!!

8月は山の日がありますね!山の日は祝日になりますので、近くの山に行ってハイキングなんてのも良いと思います。

ハイキングをするためには健康な身体作りをしなくてはいけないので、旬な食材を摂って栄養をつけるようにしましょう!!

 

8月の旬な食材を紹介していきます。

【青トウガラシ・きゅうり・モロヘイヤ・メロン・ブドウ・鮎・カジキマグロ・昆布】などがあります!!

その中でも≪モロヘイヤ・ブドウ・カジキマグロ≫をご紹介します!

 

☆モロヘイヤ

夏に食べたい! 美容&栄養価抜群のモロヘイヤの「絶品レシピ」3選 – 食楽web

 

 

モロヘイヤおひたしの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

・モロヘイヤは王様の野菜と呼ばれていて、βカロテンが豊富に含まれています。

βカロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素で皮膚や粘膜の健康を保つ働きをもっています。

その他に細胞を傷つける原因のひとつである活性酸素を防ぐ抗酸化作用もある為、若々しい肌を保つ為にも重要な栄養素です!

人参よりもモロヘイヤの方がβカロテンが多く含んでいます。

・ビタミンCも多く含んでいて美肌を保つのに欠かせないコラーゲン生成にも必要な栄養素です。又、ビタミンCには植物性の鉄分吸収を助け、免疫機能が適切に働くようにサポートしてくれます。

・ビタミンEも含まれていて、ビタミンEは強い抗酸化作用をもっており細胞の酸化(老化)を防いでくれます。

さらに血管を拡張することで血液の凝固を防いだり赤血球の破壊を防ぐ役割もあります。

モロヘイヤのビタミンE量は他の緑黄色野菜の3倍以上含まれていて、アンチエイジングや血管の健康を保たせます。

・葉酸も含まれていて、葉酸には赤血球を産生したり発育に重要なDNA・RNAの産生を助ける働きがあります。

※葉酸を多く含まれる食材の『ほうれん草』よりも【モロヘイヤ】の方が葉酸を多く含まれています!!

モロヘイヤは水溶性食物繊維の為、茹でる際には短時間の方が良くオクラと一緒に摂る事で水溶性食物繊維がたくさん摂取できます。

お腹が張っている感がある便秘気味の方にはオススメです!

 

☆ブドウ

ブドウ畑 巨峰 | フリー写真素材 : Photy's Free Photo フリー写真素材

 

 

ブドウにはポリフェノール・ブドウ糖・カリウム・ビタミンB群・有機酸が含まれます。

・ポリフェノールは眼精疲労や動脈硬化を予防する効果が期待できます。

ポリフェノールはブドウの皮に多く含まれているので、皮ごと食べる事をオススメします。

皮が苦手という方は無理をしないで大丈夫です。

・ブドウ糖は腸で吸収しやすい糖質が多く含まれている為、疲労回復の効果が期待できます。

消化酵素をあまり使わずに腸で素早く吸収される為、エネルギー補給に適しています。

・カリウムはむくみ予防を期待できます。

むくみは体内の塩分量が多い時に塩分量を緩和させるために身体が体内に水分を蓄える事により起こります。

カリウムは塩分量を調整する働きがあり、体内の塩分を減らす利尿作用でむくみ予防になります。

・ビタミンB群はエネルギー代謝を助け粘膜の再生・免疫機能の維持・貧血・疲労感を軽減する作用があります。

・有機酸は抗酸化・抗菌性が期待され疲労回復・整腸作用があります。

 

☆カジキマグロ

賞金4億円!世界最大の釣り大会で巨大カジキを釣り上げた! | Marlin fishing, Deep sea fishing, Sea fishingカジキの刺身は怖い!|ゴーヤー茶日記 胴一人物言 ******** (どぅ~・ちゅい・むに~)

 

カジキマグロはマグロの仲間ではなく、スズキ目の一種でその中でもメカジキ科とマカジキ科のカジキを指します!

カジキマグロは脂肪分が少なく、良質なタンパク質を豊富に含まれています。

タンパク質は体力アップをさせる効果があります。又免疫細胞の原料としても働きます。

ビタミンB群も多く含まれていて、代謝をサポートしてくれる効能があります。

さらに良質なDHA・EPAを含む為、コレステロール値の低下に作用します。

 

旬な食材を摂取して夏バテ知らずの身体作りをしていきましょう!!

2022.8.1

7月になり少しづつ暑くなって来ましたね!

みなさんこんにちは!

もう7月に入ってしまいましたね。

みなさんは体調を崩したりしていないでしょうか?

暑くなってくると良い栄養を取らずについ冷たい食べ物を摂取しがちですが、エアコンの冷えもある為、なるべく暖かい食べ物を摂るようにして下さい!!

 

今月も旬な食材をご紹介していきます!!

7月の旬な食材は【いんげん・枝豆・新ショウガ・冬瓜・梅・パイナップル・桃・アナゴ・うなぎ・ウニ】などがあります!

その中でも『枝豆・ウナギ』をご紹介していきます!

 

☆枝豆

枝豆[11012019332]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

 

枝豆は熟す前に収穫された大豆です。つまり枝豆と大豆はもともと同じ物でまだ色が青いうちに収穫されたものを枝豆。

完熟して茶色くなってから収穫されたものが大豆です。

実際には枝豆として食べるのに適した枝豆専用の品種。大豆として適した大豆専用の品種に分けられています。

 

・枝豆の栄養は《畑の肉》と呼ばれる大豆と同様にタンパク質がたっぷり含まれています!

筋肉・骨などの身体作りや体内のホルモン・酵素などの生成を担うタンパク質は人体に欠かす事が出来ない重要な栄養素です!!

枝豆に含まれる植物性タンパク質の特徴は肉や魚などの動物性タンパク質に比べて脂肪が少ない事です。

高タンパクなのにヘルシーなので、筋トレの効果を引き出す食材としても知られています。

・イソフラボンも含まれていて、イソフラボンは枝豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種です。

体内で女性ホルモンに似た働きをして肌のハリ・ツヤを保ったり・シワやたるみを改善したりする美肌効果を発揮してくれます。

ホルモンバランスの乱れによる女性の心身の不調や更年期障害の症状を和らげる効果も期待できます。

・肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニン含有量も枝豆の特徴な栄養素です。

肝臓でアルコールが分解される時に欠かせない《メチオニン》が多く含まれていて二日酔い対策にも有効です。

・体内で糖質や脂質を分解してエネルギーを作り出す際にビタミンB1・B2が必要ですが、ビタミンB1・B2も多く含まれています。ビタミンB1・B2は疲労回復・夏バテ防止に有効です。又、ビタミンCも多く含まれる為、免疫力アップにも効果的です。

※ビタミンB1・B2・Cはメチオニンとともにアルコール分解を助ける役割もしています。

・枝豆にはカリウムも含まれ、カリウムは細胞内液の浸透圧を調節するミネラルとなります。余計なナトリウム(塩分)を体外に排出するので血圧を下げて高血圧を予防する効果があります。又、カリウムはむくみの解消や筋肉の収縮を正常に保つのにも有効な成分です。

 

枝豆と大豆には栄養素の違いがあり、枝豆が優秀な栄養素はビタミンC・βカロテン・葉酸が含まれている事です。

これらは大豆にはない成分なので、枝豆を食べると良い効果がありますね!!

 

☆ウナギ

うな重[11020002688]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

 

ウナギにはDHA・EPAといった不飽和脂肪酸が豊富です。

DHAは脳の発達促進・視力低下予防・動脈硬化の予防改善

EPAは高血圧予防や炎症を抑える働きが期待できます。

・レチノールも含まれ、レチノールは目や粘膜の健康を保ちます。ビタミンAの主成分であるレチノールは脂溶性ビタミンに分類され、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を高める効果が期待できます!!

・ウナギは骨や歯のの構成成分になるカルシウムも豊富です。

カルシウムは身体の中に最も多く存在するミネラルでストレスを和らげたり、血が固まるのをサポートする働きも期待できます。

・ウナギには疲労回復に効果があるビタミンB1も豊富に含まれ、魚介類ではトップクラスに入ります。

・筋肉の構成成分となるタンパク質も含まれます。ウナギのタンパク質は動物性タンパク質で身体を作る構成成分だけではなく、身体の機能を調節する働きもあります。

 

夏バテになる前にしっかり栄養を摂って健康な身体作りを心がけて、夏を楽しみましょう!!

2022.7.1

6月に入りましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

こんにちは!

6月といえば梅雨入りの季節となりますが、体調を崩されていないでしょうか?

梅雨に入ると低気圧の影響で、頭痛や古傷が痛みやすい方が多く感じます。

痛みが出る前に身体のメンテナンスをしていきましょう!!

又、栄養をしっかり摂り、痛みが出ない身体作りをしていきましょう!!

 

今月も旬な食材をご紹介していきます。

6月の旬な食材は【さやえんどう・そら豆・梅・サクランボ・びわ・イサキ・ハモ・もずく】

 

その中でも《そら豆・さやえんどう・もずく》をご紹介いたします!

 

☆そら豆

 

そら豆 写真素材 [ 6344818 ] - フォトライブラリー photolibrary

 

そら豆にはカリウムが多く含まれています。カリウムは塩分(ナトリウム)の排出作用があります。

塩分の摂りすぎが気になる時は積極的に摂るようにしましょう。

又、ビタミンB1も含まれていてビタミンB1は主に糖質の代謝につかわれます。

ブドウ糖がエネルギー源になる時もビタミンB1の働きが重要になってきます。

それ以外にも葉酸、ビタミンC、食物繊維も含まれています。

葉酸は細胞の生産や再生を助ける働きがあり身体の発育や成長に関わってきます。

さらに葉酸はビタミンB12と協力し設計の生産を助ける働きがあります。魚介類や海苔などのビタミンB12を含む食品と合わせて摂ると良いです!

ビタミンCにはコラーゲン生成に重要な栄養素です。コラーゲンは骨や腱のほかに血管の健康にも関わっており、ビタミンCが不足すると血管がもろくなり出血しやすくなります。

食物繊維は水に溶ける水溶性と溶けない不溶性があります。そら豆に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維には腸を刺激してぜんどう運動活発にし、排便をスムーズにしてくれる作用があります!

又、豆の食物繊維は茹でると増えるという性質があります。これは、でんぷんの一部が加熱される過程で☆難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)☆に変化する為と言われています。

 

☆さやえんどう

絹さや(さやえんどう) 画像3 と4フリー写真素材 「花ざかりの森」

 

さやえんどうにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンK、リジンが含まれています。

・βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAは目の機能や皮膚や粘膜の健康を保つ為に必要で粘膜のダメージを回復させる効果や免疫力を高める効果があります。

又、肌荒れ予防にも効果が期待できます。ビタミンAに変換されなかったβカロテンは抗酸化物質として働き、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防・老化防止に効果が期待できます。

・ビタミンCはコラーゲン合成に関わるビタミンでストレスから身体を守る働きをします。

活性酸素を消去する抗酸化作用があり、動脈硬化予防にも効果があります。さらには、皮膚のシミやシワを防ぎ傷や炎症の治りを良くする効果があります。粘膜を強くして健康に保つ効果もあることから風邪予防の効果も期待できます。

・ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に関わっており、疲労回復を助ける効果があります。

又、脳と神経を正常に保つ働きもしています。水に溶けやすいので、煮汁も一緒に摂れる料理にすると効果的に摂取できます。

・ビタミンKはビタミンDと共にカルシウムの吸収を良くする働きがあります。骨からカルシウムが溶けて血液に流れ出るのを防ぐ役割があり骨形成に重要な働きをしています。

・リジンはさやえんどうの豆の部分に含まれているアミノ酸の一種です!

身体の組織の修復を促す働きや肌の組織を整える事や骨・血管を丈夫にするなどの効果が期待できます。

 

☆もずく

 

もずく酢 沖縄もずく 写真素材 [ 6515191 ] - フォトライブラリー photolibrary

 

もずくは昆布やワカメなどの褐藻類です。

カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、食物繊維も豊富です。また、葉酸やカルシウム・βカロテン・フコイダンも含まれています。

マグネシウムは歯や骨を作る為に必要なミネラルです。さらにカルシウムと協力して筋肉の働きを調整する役割もあります。

フコイダンはもずくのぬめりの元になっている成分で悪玉コレステロールの排出を促す働きや糖質の吸収を抑えて血糖値の上昇を抑える働きがあります!

 

みなさんも旬な食材を摂って健康な身体作りをしていきましょう!!

2022.6.1

~四十肩、五十肩と呼ばれる肩の痛みについて~

みなさんこんにちは!

GWはどうお過ごしでしたでしょうか??

今年は久しぶりに何も規制されてない長期休みで羽を伸ばせたことと思います。

さて今回、一度は聞いたことがあるであろう「四十肩五十肩」という方の痛みについて書いていきたいと思います。

四十肩五十肩とは?
40代、50代に起こりやすい、肩の強烈な痛みを通称「四十肩」「五十肩」と呼びます。
四十肩、五十肩は、その名の通り40代で症状が出れば四十肩、50代で症状が出れば五十肩と呼んでおり、それぞれに違いはありません。
四十肩・五十肩は加齢によるものが多く、特徴として肩の可動域が極端に下がり手を挙げるのが困難になります。そのため、洗濯物が干しづらくなった、肩よりも上のものが取りづらくなった、背中のファスナーがあげられないなどの症状が現れます。
よく肩こりと混同されてしまいがちですが、肩こりは筋肉の緊張などから起こるもので、四十肩、五十肩とは全く違うものになります。

肩の痛みが出て、徐々に痛みが強くなる、痛みで肩を動かせない、腕が上がらないなど似たような症状が出た時は早めに対処しましょう。

なぜ起こる?
四十肩・五十肩は、肩関節周辺の様々な組織が炎症を起こしている状態ですが、良く言われるのが肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。
老化によるものと言われますが実際のところ原因は、まだ明確に分かっていません。

 

症状
四十肩・五十肩の病状は、「急性期」・「慢性期」・「融解期」と3段階に分かれて進行します。

・急性期
発症してからしばらくは、強い炎症が起きている時期です。
数週間~数ヶ月間で、肩を中心に腕全体が痛みます。安静時も痛みがでたり、動かすのも強い痛みがでます。
日常生活、特に洋服を脱ぐときなど腕を大きく動かすシーンで激しい痛みを訴えます。
寝返りの際も痛みが出るため、生活に支障をきたす場合もあります。

・慢性期
安静時の痛みがだいぶ和らぎ、動かさなければ痛みは感じなくなります。
しかし、腕を前に90°以上上げると痛みが出たり、腕を後ろに回せなくなるなどまだまだ痛みは強い状態です。
また、急性期の激しい炎症が原因となり、筋肉が引きつれ、収縮し硬くなってしまうため、肩関節の可動域が狭くなってしまいます。
これによって、腕が上がらない、動かないと感じます。
「肩関節拘縮」といって、痛みが強く腕を大きく回転させることが全くできなくなることもあります。

・融解期
回復期ともいい硬くなった肩の関節が徐々に動き出してくる時期です。
痛みもほぼなく痛める前の生活が送れますが、急性期、慢性期にケアをしないと肩の可動域が下がってしまう傾向にあります。

 

今回は四十肩、五十肩について書きました。
なかなか治りづらいですし、個人差もあり辛い時間が長く続く方もいらっしゃいます。
ただしっかりケアをしていかないと良くなった時に大きな差が出る事になります。
肩の痛みで困っているかた、もしくは身体の不調を抱えているかたも気軽にご連絡ご相談ください!

ふどうまえ駅前整骨院

2022.5.12

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