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みなさんこんにちは!
GWも終わり、6月になりましたね!
6月には梅雨の時期になりやすく、体調を崩しやすい方が増えていきます!
体調を崩さないようにしっかり栄養補給を旬な食品から摂取して、元気に梅雨を乗り切りましょう!!
6月の旬な食品は《グリーンピース・さやえんどう・ルッコラ・あんず・イサキ・トビウオ・》などがあります!
その中でも【さやえんどう・ルッコラ・イサキ】をご紹介します!
☆さやえんどう
さやえんどうには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、免疫力を高める作用があるとされており、また、コラーゲン生成に必要な栄養素でもあります。 Cが含まれています。
次に、食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は、便秘の改善や血糖値の上昇を抑える効果があるため、ダイエットや糖尿病予防にも良いとされています。の食物繊維が含まれています。
さらに、さやえんどうにはビタミンKが含まれています。ビタミンKは、血液凝固にかかるため、出血を防ぐ作用があります。
また、葉酸も豊富に含まれています。葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害の予防に効果があります。100gあたりで約40μgの葉酸が含まれています。
さやえんどうには、電解質も含まれています。 電解質は、体内の水分バランスを調整し、高血圧の予防に役立ちます。
さらに、さやえんどうには、リジンというアミノ酸が含まれています。リジンは、免疫力を高める働きや、カルシウムの吸収を促進する効果があります。100gあたりで約300mgのリジンが含まれています。
以上のように、さやえんどうには様々な栄養素が含まれているため、バランスの良い食生活を送るためにも積極的に取り入れたい野菜の一つです。
☆ルッコラ
ルッコラには、ビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは、血液凝固に必要な栄養素で、出血を防ぐ効果があります。また、ルッコラは、カルシウムも含んでおり、骨や歯の健康を保つために必要な栄養素です。
次に、ルッコラには、ビタミンAが含まれています。
さらに、ルッコラには、ビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCは、免疫力を高める作用があるとされており、また、コラーゲン生成に必要な栄養素でもあります。 Cが含まれています。
また、ルッコラには、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は、便秘の改善や血糖値の上昇を抑える効果があるため、ダイエットや糖尿病予防にも良いとされています。 1.6gの食物繊維が含まれています。
ルッコラには、鉄分やマグネシウム、カリウム、リン、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。
最後に、ルッコラには、カロリーが少なく、脂質や糖質も少ないため、ダイエット中の食事にもなっています。
以上のように、ルッコラには様々な栄養素が含まれており、健康に役立つ食材の一つです。
☆イサキ
イサキは、日本を代表する魚の一つで、脂肪が少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。健康的な食材としても注目されており、栄養価も高いことが知られています。
まず、イサキには、高品質のタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、身体の細胞や筋肉、骨、血液などをつくるために必要な栄養素であり、特に運動やトレーニングを行う人にとって重要ですな栄養素です。イサキ100gあたりで、約18gのたんぱく質が含まれています。
次に、イサキには、EPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。また、DHAは脳の発達や維持にも必要な栄養素であり、特に子どもの成長にとって重要な役割を果たします。 DHAが豊富に含まれており、100gあたりで、EPAが約60mg、DHAが約170mg含まれています。
さらに、イサキには、ビタミンB12やビタミンDなどの栄養素も含まれています。ビタミンB12は、神経細胞の働きや上昇の生成に必要な栄養素であり、ビタミンDは、カルシウムの吸収や骨の形成に必要な栄養素です。イサキ100g程度で、ビタミンB12は約2.2μg、ビタミンDは約5.6μg含まれています。
また、イサキには、電解やリン、セレン、銅などのミネラルも含まれています。
旬な食品を食べて健康な身体作りをしていきましょう!!
2023.6.1
みなさん、こんにちは!
5月初めはゴールデンウィークがありますね!
ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになられるのでしょうか?
家族や友人とお出かけをする方・近場でゆっくり過ごす方・仕事されている方など様々かと思われます!
又今年はコロナウイルスが終息になり、規制されていた各地のお祭りなども再開される予定など楽しみがたくさんありますね!!
夏に向けて様々なイベントが今後再開していく為、そのイベントに参加できるように健康な身体作りをしていきましょう!
5月の旬な食品をご紹介していきます!
《春キャベツ・行者ニンニク・新ジャガイモ・カツオ》などがあります!
その中でも【春キャベツ・行者ニンニク】をご紹介していきます!
☆春キャベツ
春キャベツは冬の厳しい寒さを耐え抜いている為栄養満点!
春キャベツは通常のキャベツと違い、葉の巻きがゆるくふんわりと柔らかいのが特徴です!
春キャベツの栄養はビタミンC・キャベジン・イソチオシアネート・ミネラル・食物繊維が含まれています!
・ビタミンCは肌を丈夫に保つコラーゲンの合成に欠かせない栄養素です!
コラーゲンは細胞間の結合組織として皮膚だけではなく血管や骨・筋肉などを丈夫にするためにも欠かせません。
さらにビタミンCは白血球を活性化させ免疫機能を高めたり、鉄の吸収を助ける作用もあります!
※1 ビタミンCは水溶性である為、水に流れやすい特徴がある為、注意が必要です!
千切りキャベツなどを水にさらすとビタミンCが流れ出てしまう為、長時間水にさらさないようにして下さい!
又、切った状態のキャベツを長く放置をしてしまうと酸化してしまいますので、早めに食べるようにした方が良いです!
スープなどの煮込み料理にした場合には、スープにビタミンCが溶けだしてしまう為スープも残さずに飲んだ方が春キャベツの栄養もしっかり摂れます!
※2 ビタミンCは身体に貯蔵できない為、こまめに補う必要があります!
一度の食事から春キャベツをたくさん食べても意味がなく、三食の食事からバランス良く栄養を補う必要があります!
・キャベジン(ビタミンU)はキャベツから発見されたビタミン様物質のキャベジン(ビタミンU)が含まれます。
胃の粘膜の修復に必要なタンパク質の合成を助け、胃腸の調子を整えてくれます!
※ビタミンC同様に加熱に弱い為、生で食べるのがオススメです!
・イソチオシアネート
キャベツはブロッコリー・大根と同じアブラナ科の野菜です。生のキャベツを味わった時に舌の上に感じる辛味のような刺激があります。
その刺激(辛味)にはイソチオシアネートという成分が含まれ、ガン予防に役立つとされています!
・ミネラル
キャベツにはナトリウム(塩分)の排出を促し、むくみにも役立つカリウム(ミネラルの一種)も含まれています!
・食物繊維
腸内環境を整える食物繊維も豊富です!
☆行者ニンニク
行者ニンニクの栄養素としては、アリシン・βカロテン・ビタミンKが豊富です!
・アリシン
行者ニンニクにはニンニクよりもアリシンが多く含まれています。
アリシンはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復・滋養強壮(身体の弱い部分を栄養素で補給し、体質を改善して強い身体を作ることの意味)に効果があるとされています。
又スコルジニンという成分も含まれており、疲労回復・新陳代謝促進作用があるとされています!
アリシンには免疫力を高め、ガン予防にも効果があるとされています!
血行促進により冷え性・動脈硬化・血栓の予防にも効果的とされています!
さらにアリシンには強い殺菌作用があり、結核菌・ブドウ球菌・赤痢菌・チフス菌などの菌に対して抗生物質として働く事があります!
今月も旬な食品を摂って健康な身体作りをしていきましょう!!
2023.5.1
みなさん、こんにちは!
新しい生活がスタートさせる方が多い季節になりましたね。
新しい生活がスタートするときの感情はドキドキして緊張をしたり、これから始まることへのワクワク感や楽しみなど様々にあると思います!
4月の行事といえばお花見・新年度の始まり・ゴールデンウィークなど様々です!
又、花粉症の方には杉花粉・ヒノキ花粉が多くなってくる季節の為、嫌気がある方もいらっしゃるとおもいます。
新年度の始まりやお花見シーズンに体調が優れないとなかなか外には外出できないと思いますので、旬な食品を摂って健康な身体作りをしていきましょう!!
4月の旬な食材は《山椒・にら・マンゴー・メバル・もずく・はちみつ》などがあります!
その中でも【はちみつ・もずく】をご紹介していきます!
☆はちみつ
はちみつの効能には多くの効能がありますが、代表的なものは体内に取り込まれてから素早くエネルギー源として働き始めることから疲労回復やはちみつに多く含まれているカリウムが体内の余分な塩分を排出してくれる高血圧の予防などがあります!
その他にも整腸作用がある為便秘・下痢の改善、肝臓の機能向上をはかる栄養成分を豊富に含んでいる為強肝作用などもあります!
はちみつに含まれる栄養成分にはビタミン類(ビタミンB1・B2・B6・C・K・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸)・アミノ酸・酵素・ミネラル(カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・銅・鉄・マンガン)なども多く含まれています!
はちみつの主成分はぶどう糖と果糖です。
構造が単純な為、体内に取り入れられると短時間で腸壁から吸収され血管内に取り込まれ、胃腸に負担も少なく栄養分となります!
この特徴から身体が弱っていたり・疲れが溜っている時・スポーツなどの運動後の肉体疲労などに対して、非常に効率よく栄養を吸収することができ急速に効果的な疲労回復が期待できます!
又整腸作用がある為、慢性的な便秘・下痢などの症状の緩和や改善にも効果が期待されます!
はちみつにはミネラル類も豊富に含まれていて、その中でもカリウムが多く含有されています!
カリウムは余分な塩分を排出して、血圧を下げる効果があるとされています!
☆もずく
もずくは昆布やワカメと同じ褐藻類でカルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて食物繊維も豊富です!
もずくの栄養成分はカルシウム・マグネシウム・βカロテン・フコイダンがあります!
・カルシウム
カルシウムは骨や歯を作るのに欠かせないミネラルです!
体内にあるカルシウムのほとんどが骨や歯にあります。さらに筋肉を動かしたり精神の興奮を抑え安定させる効果もあります!
カルシウムは吸収されにくい栄養素の一つですが、ビタミンDと一緒に摂る事で吸収率が良くなります!
・マグネシウム
マグネシウムはリン・カルシウムと一緒に働き歯や骨を作る為に必要な栄養素です!
又カルシウムと一緒に筋肉の働きを調整する役割もあり、体内の酵素の働きを助けてエネルギー生産にも関わっています!
・βカロテン
βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAは目の機能・皮膚や粘膜の健康を保つ為に必要なビタミンで粘膜のダメージを回復する効果や免疫力を高める効果があります。さらに肌荒れ予防にも効果が期待できます!
・フコイダン
フコイダンはもずくのヌメリのもとになっている成分で水溶性食物繊維の一つです。
悪玉コレステロールの排出を促す働きや糖質の吸収を抑えて血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病・高血圧などの生活習慣病の予防にも効果が期待できます!
又ガン細胞を死滅させる働きがあることからガン予防にも効果が期待できます!
このほかにもたくさんの旬な食品の栄養を摂取して、健康な身体作りをしていきましょう!!
2023.4.1
みなさんこんにちは!
3月ともなると少しずつ春が近づいてきますがまだ寒さはあり、体調を崩しやすいので風邪などをひかないようにお過ごしください!
3月の行事はお雛祭り・春彼岸・卒業式・引っ越しなど私生活が大きく変わる方も中にはいらっしゃるとおもいます!
生活が変わると疲れが溜り、身体の不調に繋がります。
身体の不調になる前にしっかり栄養があるたべものを摂って健康に今月も過ごしていきましょう!!
3月の旬な食品は《クレソン・ワラビ・はっさく・シラス・鯛・ヤリイカ・ひじき》などがあります。
その中でも【クレソン・はっさく】をご紹介していきます!
☆クレソン
クレソンはステーキ・ハンバーグによく添えられています。
独特の苦味・辛味が苦手・・・。という方も多いかもしれませんが、実は栄養が豊富なのです!
クレソンの栄養成分はシニグリン・βカロテン・カリウム・ビタミンA・ビタミンCなどがあります!
・シニグリン
クレソンには特有辛味成分が含まれていますが、この辛味成分の素となるのがシニグリンです。
シニグリンは大根・ワサビなどにも含まれていて、血行促進・食欲増進・肉の脂肪を消化する働きなどがあります!
又殺菌効果も強いので、食中毒予防・口臭予防にも役立ちます!
・βカロテン
βカロテンの特徴は加熱をしても栄養素が失われにくいです!
緑黄色野菜に豊富なβカロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換され、皮膚を強くしたり美肌にしてりする働きがあります!
又抗酸化作用が高い成分の為、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも期待できます!
・カリウム
カリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を体内に排出する働きがあり、細胞中の浸透圧を正常にしてくれます!
むくみやすい方・高血圧の方などには摂って頂いた方が良い栄養成分です!
又筋肉の収縮を正常にする働きもある為、筋肉痛・こむら返りの改善にも役立ちます!
・ビタミンA
ビタミンAの主要成分(レチノール)は肌をきれいにしたり、鼻・喉などの粘膜を正常化する働きがあります!
目の健康にも有効な成分な為、パソコン作業が多い方は積極的に摂って頂いた方がオススメです!
ビタミンAは脂溶性ビタミンの為、油と一緒に摂る事で体内の吸収率が上昇します!
・ビタミンC
ビタミンCは美容には欠かせないビタミンです!活性酵素を除去する抗酸化作用が強いので美肌作り・アンチエイジングにも効果があります!
又免疫力アップの効果もある為、病気やストレスに負けない身体作りには欠かせない栄養成分です!
☆はっさく
はっさくには美容に関わるビタミンC・ナリンギン・食物繊維などが豊富に含まれています!
はっさくの栄養成分はカリウム・カルシウム・ビタミンC・ナリンギン・ナイアシン・クエン酸が含まれています!
・カリウム
ミネラルの一種でナトリウム(塩分)の体外排出・筋肉収縮・血圧の上昇を防ぐサポートをします!
・カルシウム
人体に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を形成します!
・ビタミンC
身体の酸化を防ぐ働き・コラーゲン生成を助ける働きがあります!
・ナリンギン
ナリンギンはポリフェノールんp一種でありはっさくの苦味成分です!
ナリンギンには食欲抑制作用・抗酸化作用・血管を丈夫にし、血流改善の効果があると言われています!
・ナイアシン
ナイアシンはビタミンB群の一種であり、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)をエネルギーに変える際にサポートをします!
又皮膚・粘膜の健康維持を助ける働きもあります!
・クエン酸
クエン酸は酸味を示す物質です!
体内で発生した酸性物質と結合・分解してエネルギーを作り出すため、疲労回復効果が期待できます!
又カルシウム・鉄などのミネラルの吸収率をあげるともいわれています!
旬な食品を食べて、免疫力アップをして健康な身体作りをしていきましょう!!
2023.3.1
みなさんこんにちは!
2023年が始まってからあっという間に1ヶ月が経過してしまいましたね・・・。
もう2月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ寒い時期が続きますが、食生活が乱れてしまっていたりはしていませんか?
お正月で暴飲暴食をしてしまったからと1月は食生活を気を付ける方が多いです。2月に入り気が緩んでしまって、ついつい暴飲暴食をしてしまいがちな方がチラホラいたりします。
暴飲暴食をしてしまうと何がいけないのかというと、必要以上に栄養素を摂取してしまっている事になるからです。
脂質や糖質は生きていくためには必要な栄養素ですが、摂りすぎてしまう事により様々な病気の原因になってしまいます。その一つが生活習慣病の中に含まれている糖尿病などです。
又、動脈硬化による脳卒中などの危険もあります。
そのようにならないように、しっかり食生活を見直していきましょう!!
2月の旬な食べ物は
《ごぼう・大根・ブロッコリー・レンコン・いよかん・わかさぎ・シジミ》などがあります!
その中でも【ブロッコリー・レンコン】をご紹介していきます!!
☆ブロッコリー
ブロッコリーには身体を健康に保つ為に必要な栄養成分が多く含まれています!
ブロッコリーの栄養成分はカリウム・ビタミンC・ビタミンK・βカロテン・スルフォラファンがあります!
・カリウムは血圧を抑え、むくみを解消する効果が期待されます。
体内にナトリウムや水分が過剰に増えると血圧が上がったり、身体がむくんだりして身体の不調が現れます。
カリウムには余分なナトリウムや水分を排泄する働きがある為、血圧が下がりむくみも解消されます!
又カリウムは筋肉の機能にも作用し、筋肉が正常に働くようサポートをしてくれます!
・ビタミンCはウイルスや菌から身体を守る機能をサポートし、免疫力を高める効果が期待されます!
骨・皮膚・血管を維持するために必要なコラーゲンの合成にも関わっており、健康な身体を保つ為に必要な栄養成分のひとつです!
シミの素となるメラニン色素の生成を抑える効果も期待され日焼けの予防にもなります!
・ビタミンKは健康な骨を維持する為の栄養成分です!
カルシウムを骨に沈着させる時に必要になり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防効果が期待されています!
又、止血に必要な物質の生成にも関わっており、<止血のビタミン>とも呼ばれています!
・βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換され効果を発揮させる栄養成分です!
目の健康を保ち、明暗・色を識別さる働きをサポートします。その他にも皮膚・粘膜を健康に保つ働きによって細菌の感染を防ぐ効果が高まると言われています!
・スルフォラファンは抗酸化作用のある成分です!
抗酸化作用には身体の酸化を抑え、老化・生活習慣病・ガンの予防効果が期待されます!
スルフォラファンは骨の健康にも作用する成分です。ピロリ菌の数を減らしたり、胃の炎症を抑える効果が期待されています!
☆レンコン
レンコンはハスの地下茎が肥大化したもので漢字では『蓮根』と書きます!
レンコンの栄養成分はでんぷんが主となり、ビタミンC・食物繊維・カリウム・カルシウム・タンニン(ポリフェノールの一種)も豊富に含んでいます!
・レンコンの食物繊維は水溶性食物繊維が0.2g・不溶性食物繊維が1.8g含まれています!
不溶性食物繊維は腸内で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激する事で便通を促して便を排泄します!又、便と一緒に有害物質も排出する効果もあります!
水溶性食物繊維は腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える事やコレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます!
今回ご紹介した食材以外にもたくさん栄養があるものがあるので、旬な食材を食べて健康な身体作りをしていきましょう!!
2023.2.1
こんにちは!!
2023年も始まりました!!
本年もよろしくお願い致します!!
さて、昨年の年末からお正月にかけて、皆さまはどのような年末年始を迎えたでしょうか?
久しぶりにお会いした方々もいると思います。
久しぶりにお会いした方々と様々な会話を楽しんだり、おせちを食べながら実家でゆっくり出来た方・おせち作りを頑張った方など・・・。
年末年始に暴飲暴食をされた方は多いかと思います。
暴飲暴食をして胃や腸が疲れてしまっていませんか?
この1年半の間に食べ物の栄養について投稿して参りましたが、当院では1年半前から腸内環境をリセットさせるべく、16時間ファスティングをスタッフ自身や患者様に行っていました。
16時間ファスティングとは・・・
一日24時間のうち食事をしても良い時間を8時間程度以内にし残りの16時間は食事を摂らずにして、腸内を大掃除するやり方になります。
☆朝は食べずに昼・夜の食事をしても良い時間の8時間程度の食べ物はNGフードを食べない☆
NGフード⇒①白砂糖を摂らない、②食品添加物を摂らない、③お肉(動物性タンパク質)を摂らない、④白米・白いパン・うどん(高GI値)を摂らない、⑤過酸化脂質・トランス脂肪酸を摂らない、⑥生の植物の種を取らない。
①白砂糖の成分『ショ糖』はブドウ糖と果糖が合わさって作られています。その結合された状態の物を分解する為には腸内でたくさんの酵素を消耗してしまいます。
②食品添加物は腸内の酵素の働きを妨げ浪費させてしまいます。食品添加物は身体に悪い物!という認知はされていますが、摂取しない!という事はなかなか出来ない為、普段の生活ではなるべく抑えて摂るようにしましょう!
又スーパー・コンビニなどで買い物をする際には商品ウラのラベルをチェックする習慣付けると良いでしょう!
③お肉(動物性タンパク質)を摂りすぎてしまうと消化不良の原因になり腸内の酵素を浪費してしまいます。ですが、お肉には身体に良い栄養素も含んでいる為、摂る場合には週に200g以内、鳥卵は5個以下を目安にすると良いでしょう!タンパク質はお肉の代わりに大豆で出来た食品を摂るのがオススメです。
④白米・白いパン・うどんは高GI値食品です。GI値とは炭水化物の吸収速度を表す指標です。GI値が高いほど吸収速度が早く血糖値を急激に上昇・下降させる食べ物になります。低GI値の食品は雑穀米や玄米・10割蕎麦・全粒粉パンなどです。
⑤過酸化脂質とは酸化した油のことです。使い古した油や時間が経過したフライ・天かす・脂の多いスナック菓子・保存状態の悪い乾麺など日持ちが良さそうな食品でも時間が経過するとその油は酸化します。
トランス脂肪酸は脂質の構成成分である脂肪酸の一種で植物油などから作られるマーガリンなどです。マーガリンを製造する時や植物油を高温にして脱臭する過程で生じます。
⑥植物の生の種には酵素抑制物質が含まれています。これは植物自体が生育するのに適した季節や温度などの条件が揃うまでは芽を出さないようにしている為です。酵素の抑制をしているためで、生の種を食べるという事は酵素抑制物質を身体に取り込んでしまうこともあります。(キウイ・トマト・イチゴ・オクラ・きゅうり・ナスなど植物の生の種を取り除く事が難しい小さな種は問題ありません。) 【ミカン・スイカ・ブドウ・梨・リンゴなどの種は取り除いた方が良いです。】
又、玄米・小豆・大豆などはABA(アブシジン酸)と呼ばれる酵素抑制物質を持っているので、12~20時間以上の浸水が必要になります。
このNGフードを食べずに8時間の間に食事を摂り、残りの16時間は水だけを摂るようにします。
このNGフードを食べずに16時間ファスティングを1週間続けます。
☆1~2日目は準備食・3~5日目は水のみ・6~7日目は回復食☆
※但し、16時間も栄養を摂らないのは身体にはかなりの危険があります。なぜなら1日に必要なエネルギーや栄養素が補給されない為です。
ご自身でこのNGフードを気を付けながらファスティングをしていくのは難しく、水以外で1日のエネルギー補給なども補いつつファスティングをやるのは極めて難しいと思います。
❕❕そこで当院でも販売を行っている酵素ドリンクで1日のエネルギー補給や栄養素を補えることが出来ます。❕❕
当院で販売をしている酵素ドリンクは、無添加で作られている酵素ドリンクで1日に必要なエネルギー・栄養素も補える物になります。
☆ここで院からのお知らせです☆
当院で販売している酵素ドリンクが・・・。
今月・・・。
なんと・・・。
20%OFFで販売致します。
この機会にぜひ酵素ドリンクを飲みながら、腸内の大掃除を行い年始から楽しく過ごせる身体作りをしていきましょう!!
2月からは再び栄養について掲載致します!
本年もよろしくお願い致します!!
2023.1.1
今年ももうあと1ヶ月!!
あっという間に2022年も終わりに近づいてきましたね!!
今年はみなさんにとってどのような1年だったでしょうか?
様々の事がありましたが、2023年も良いお年になるように健康に気を使いながら生活していきましょう!!
12月にはクリスマスや年越しなど12月後半にはイベントが盛りだくさんなので、体調を崩さないように今回も旬な食材をご紹介していきます!!
12月の旬な食材は〖エリンギ・小松菜・ゆず・ハマチ・ボラ〗などがあります!
その中でも【エリンギ・小松菜】をご紹介していきます!!
☆エリンギ
エリンギは低カロリーで食べ応えがありダイエットレシピにもよく出てくる食材です。
エリンギには食物繊維・パントテン酸・ナイアシン・βグルカンが含まれます!
・食物繊維・・・エリンギの食物繊維は不活性食物繊維が多く含んでいます。≪不活性食物繊維とは胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ腸を刺激してぜんどう運動を活発にして便通を促進します。≫
※食物繊維には2種類あり、水溶性食物繊維と不活性食物繊維があります。
水溶性食物繊維は腸内の善玉菌を増やしたり短鎖脂肪酸の産生を助け腸内環境を整える働きがあります。
又、水溶性食物繊維は食事中の糖やコレステロールの吸収を遅らせる為、食後血糖値や食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする働きがあります!
食物繊維の摂取割合は不活性食物繊維が2:水溶性食物繊維は1の割合が理想です!!
・パントテン酸は別名ビタミンB5です。このパントテン酸がニキビや肌荒れを防ぎ、肌の美容と健康を維持してくれる効果が期待できます。
・ナイアシンはビタミンB群の一種で体内の有害物質を分解してくれる成分が入っています。体内の有害物質とはアルコールを摂取した際にアルコールによって発生するアセトアルデヒドを分解してくれます。
二日酔いはお酒の飲みすぎによるナイアシン不足が原因です。
・βグルカンは免疫力を高める効果があります。
風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます。
☆小松菜
小松菜にはカルシウム・カリウム・鉄・ビタミンCなどの栄養素が含まれています。
小松菜に似た野菜でほうれん草も栄養豊富なイメージがありますが、小松菜の方が『カルシウム・鉄・ビタミンC』の含有量が多く含んでいます。
小松菜の栄養を細かくご説明していくと・・・。
・食物繊維がある⇒便秘対策に必要な食物繊維。
食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、便秘の予防や解消に役立ちます!!
又、食後の血糖値の急激な上昇・血中コレステロール値を低下させる働きもあります!!
・カリウム⇒カリウムには余分なナトリウムを排出する働きがあります。
そのため、ナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防・むくみ解消に効果が期待できます。
又、味の濃い食事が好きな方・外食・コンビニ食をよく利用する方などは減塩を心がけているかと思いますが、カリウムを多めに摂る事が良いです。
・カルシウム⇒カルシウムは骨の健康作りに必要な栄養素です。カルシウムが不足することで骨の成長に影響したり骨粗鬆症の原因にもなります。
・鉄⇒鉄は鉄欠乏性貧血の予防に欠かせない栄養素です。貧血になるとめまい・動悸・息切れ・疲労感・頭痛などの症状を引き起こしてしまいます。
ビタミンC⇒ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせず、皮膚の健康維持に大切な役割があります。
抗酸化作用や老化・動脈硬化・免疫力低下の原因となる活性酸素を取り除く働きもあります!
エリンギや小松菜以外にも旬な食材はたくさんあります!
旬な食材を食べて健康的な身体作りを行い、今年も良い年だった!!と振り返りながら、2022年を締めくくりましょう!!
又、年末には大掃除をする方が多いと思います!
年末の大掃除の意味は、【煤払い(すすはらい)】という神様を迎える準備の為に行います。
2023年も良い年になるように願いを込めながら大掃除をすると良いとおもいます!!
では、皆さん良いお年をお迎えください!!
とまだ気が早すぎましたね!!(笑)
2022.12.1
11月になり肌寒い季節になって来ましたね!
みなさんは風邪などは引いていないでしょうか?
又、新型コロナウイルスの影響はまだ続きますが、免疫力アップをして楽しく日々を送るようにしましょう!!
さて11月ですと七五三・や紅葉狩りなど様々なイベントがありますが、風邪などを引いていてはこれらのイベントも楽しさが半減してしまうと思います・・・。
ですのでしっかりと栄養がある旬な食べ物を食べて楽しく過ごせる身体作りをしていきましょう!!
11月の旬な食材は【ごぼう・長芋・イナダ・ハマチ・ボラ・そば】などがあります。
その中でも≪ごぼう・蕎麦・≫をご紹介していきます
☆ごぼう
ごぼうは食物繊維が豊富です。この食物繊維は小腸では消化や吸収が出来ないので大腸まで届くという特徴があります。
便秘の予防や整腸作用だけではなく、血糖値上昇の抑制・血中コレステロール値低下など生活習慣病の予防にも期待できるとされています。
又現代の日本人は食物繊維が不足傾向にあります。厚生労働省が策定した≪日本人の食事摂取基準(2020年版)≫では18歳~64歳の男性で21g以上・女性で18g以上/日の摂取を目標としています。
しかし日本人の食物繊維の平均摂取量は14g前後/日となってしまっております。
ごぼうの食物繊維以外の栄養素はカリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
カリウムには体内に存在するナトリウム(塩分)を排出する作用があります。又、マグネシウムはリン・カルシウムとともに骨の形成に関わるミネラルですが、体内で起こる様々な代謝・筋肉の収縮・神経伝達などにおいても重要な役割を果たしています。
その他の栄養素は抗酸化成分であるポリフェノールが多く含まれています。ごぼうのポリフェノールの一種であるクロロゲン酸悪玉コレステロールの減少・血糖値の急激な上昇の抑制・生活習慣病の予防効果が期待できます。
☆蕎麦
蕎麦にはルチン・ビタミンB群・ミネラルが豊富に含んでいる身体に良い食品です。
さらに最近では蕎麦は白米よりもカロリーが低く、タンパク質を豊富に含んでいる事が注目されています!!
その理由は食べ物を食べた後の身体の血糖値の指数となっているGI値が白米よりも蕎麦の方が低い為です。
GI値とは・・・GI値(グリセミック指数)は食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値。
カロリーや炭水化物量も少なく、太りやすさを示すGI値が低いことから蕎麦はダイエットに向いている食品です!
蕎麦の栄養素はルチンというポリフェノールの一種が豊富に含んでいます。ルチン以外にはビタミンB群・カリウム・マグネシウム・リンといったミネラルも多く含んでいます。
ルチンはポリフェノールの一種で果物・野菜・お茶などの植物性食物に含まれる抗酸化作用(細胞の老化の原因となる活性酸素を作らせない。又は無毒化する作用)があります。
・ビタミンB群の中でもビタミンB1は糖質の代謝を促進する働きがあります。糖質は大切なエネルギー源ですが、ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変換しにくくなり、その結果疲労の原因にもなります。
ビタミンB2は皮膚・粘膜の健康維持を助ける働きをするビタミンです。糖質・タンパク質・特に脂質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な役割をしています。
ビタミンB1が糖質の代謝に関わり、
ビタミンB2が特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜・髪・爪などの細胞の再生に役立ちます。
・マグネシウムの効果はタンパク質の合成・神経伝達を正常に行う・筋収縮を正常に行うなどがあります。
・カリウムはナトリウムとともに細胞の浸透圧を正常に保つ働きがあります。
・リンはカルシウムとともに骨や歯の正常な発達に欠かせなく、細胞膜の構成成分になります。
ご紹介したごぼう・蕎麦を食べて今月も健康に乗り越えましょう!!
2022.11.1
あっという間に今年も、10月となり残り3ヶ月ですね。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
10月といえば、秋に近づいてくる季節ですね。秋といえば、『スポーツの秋』・『食欲の秋』・『読書の秋』などと言われますが今年はどんな秋にしたいですか?
様々な事が出来るように今回も旬な食材をご紹介します!!
10月の旬な食材は【しめじ・栗・銀ダラ・あさり・マスカット・】などが旬になります。
その中でも≪しめじ・銀ダラ≫をご紹介していきます。
☆しめじ
スーパーなどで一般的に販売されているしめじは本来のしめじとは別物で『ぶなしめじ』・『ひらたけ』の物を販売しています。
『ぶなしめじ』は石づきを取り除いて手でほぐして調理できる為、うまみ成分のアミノ酸が多く含まれています。
食物繊維が豊富に含まれていて、便秘の解消や肥満予防・動脈硬化の予防などの生活習慣病の予防効果が期待できます。又ビタミンB2やナイアシン・パントテン酸なども豊富に含まれており、栄養価の高い食材です。
・ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。
脂質が新しい細胞を作る手助けをする事で皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。子供や胎児の発育を助ける働きがあることから【成長ビタミン】とも呼ばれています。
・ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素です。魚介類やキノコ類に多く含まれていて食品から摂取するほかに日光に当たる事で紫外線により皮下で合成されます。又免疫力アップも期待できます。
・ナイアシンはビタミンの一種で糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わりエネルギーを作るのに欠かせない補酵素として働きます。
皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。さらにアルコール分解にも欠かせないビタミンです。
・パントテン酸はビタミンの一種で補酵素であるコエンザイムAを作る原料となり、糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあります。
又ストレスを和らげる副腎皮質ホルモンの働きを助ける効果も期待できます。コラーゲン生成に関わっているビタミンCの働きをサポートして皮膚や髪の毛の健康を保つ効果もあります。
・食物繊維は不溶性食物繊維が豊富で腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激することで便通を促して便秘の解消に役立ちます。又、発がん性物質やアレルギー性の物質を体外に排出する効果もあります。
不溶性食物繊維とは別の水溶性食物繊維は腸内環境を整える。血糖値の急激な上昇を抑える。コレステロールの吸収を抑制する。などの効果があります。
☆銀ダラ
銀ダラは米国では燻製として利用されていますが、日本国内では味噌漬けや蒲焼に使われることが多いとされます。
銀ダラは高級魚の部類でカナダやアメリカなどから輸入されています。銀ダラは別名『ナミアラ』・『ホクヨウムツ』と呼ばれており幼魚は海面付近を回遊しています。2~3年を経過すると深海に生息するようになります。
銀ダラを食べる事により脳の働きを保つのを改善したり、血栓の形成を防いだりします。又骨を丈夫にする働きがあると言われています。動脈硬化の予防にも有用とされています。
栄養はドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA・IPA)・ビタミンA・ビタミンD・ビタミンEなどがあります。
ドコサヘキサエン酸(DHA)はアレルギー症状であるアトピー性皮膚炎の改善に有効です。又コレステロール減少・ガンの予防に有用でもあります。さらに、神経組織や情報伝達の作用を保ったり、学習能力や記憶力を高める働きがあるとされています。
エイコサペンタエン酸(EPA・IPA)はアレルギー症状である喘息・アトピー性皮膚炎を緩和させるのに有効です。その他にもガン・高血圧・動脈硬化の予防に役立つとされています。
今月も栄養がある食材を食べて楽しい秋にしましょう!!
2022.10.1
みなさんこんにちは!
9月になり秋に近づいてくる時期ですが、まだまだ残暑が続きますね・・・。
体調を崩したりはしていないでしょうか?
又、夏バテしている方もいるかもしれません。
夏バテを吹き飛ばすためにもしっかり栄養を摂るようにしていきましょう!!
今月も旬な食材をご紹介していきます!!
9月の旬な食材は《シイタケ・オクラ・かぼす・サンマ・昆布》などがあります!
その中でも【オクラ・かぼす・昆布】を紹介致します。
☆オクラ
オクラにはネバネバした特徴のある食物繊維があります。この食物繊維はガラクタン・アラバン・ペクチンという成分です。
この食物繊維はネバネバした特徴です。
・ペクチンは整腸作用を促し便秘や下痢を予防して大腸がんのリスクを減らす効果が期待でき、コレステロールを排出させる作用もあります。
・βカロテンも含まれていて、βカロテンは体内でビタミンAに変換され鼻や喉の粘膜・皮膚の健康を保ったり抵抗力を強くする働きがあります。免疫力の維持に役立つ栄養素です。
・葉酸も含まれていて体内で赤血球の生産を助ける働きをしている為、葉酸が不足すると貧血の一因になることがあります。
又、細胞の生産や再生を助ける働きもある為欠かさずに摂っていきましょう!!
特に胎児の発育においては重要なので、妊婦さんは積極的に摂るようにしましょう!!
・ミネラル(カリウム・カルシウム)カリウムは体内の塩分を排出させる働きがある為、高血圧予防に効果的です。
カルシウムは骨や歯の形成に重要な栄養素です。
☆かぼす
かぼすはミカン科の柑橘類です。皮が青い間に収穫され熟すと黄色い色になります。
(かぼすに似たすだちとの違いは、かぼすはテニスボール程の大きさ。すだちはゴルフボール程の大きさです。)
かぼすには多くのビタミン類が含まれますが、その中でもビタミンCが豊富で美肌作用・免疫力アップ・老化予防に効果があります。
・ビタミンCは果物や野菜に含まれる水溶性の栄養素でコラーゲン合成を促進したり、シミやそばかすの元であるメラニン色素を抑える機能を持っています。さらに抗酸化作用もあり活性酸素の増加を抑える事で老化や生活習慣病を予防します。鉄の吸収を促して、身体の免疫力を強めてくれるので風邪予防にも効果的です。
・コレステロールを低下させる
コレステロールが増えすぎると動脈硬化が進行し、心筋梗塞・脳梗塞などの病気を発症しやすくなります。
かぼすに含まれるフラボノイド系の栄養素にコレステロールを低下させる機能があると期待されています。
・クエン酸
疲労回復が望めるクエン酸が含まれています。クエン酸は梅やレモンなどにも含まれる酸味成分の一種です。エネルギー代謝を活発にして疲れの回復をスムーズにすると考えられています。
又、クエン酸の酸味には唾液や胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果もあります。
・カリウム
カリウムは必須ミネラルの一種でナトリウムを体外に排出するのを助け、血圧を低下させる効果があるので高血圧を改善するのに効果的です。
☆昆布
昆布には独特の粘り成分があり、『アルギン酸』・『フコイダン』の成分が粘り気を出します。
・ヨウ素
ヨウ素は甲状腺ホルモンの成分になるミネラルで、エネルギー代謝を促進する働きや身体の成長を促進する効果があります。特に成長期の子供には欠かせない栄養素です。ただし過剰摂取は甲状腺機能を低下させてしまうので注意が必要です。
・食物繊維
水溶性食物繊維の一種であるアルギン酸やフコイダンが豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は腸内環境を整える効果や血糖値の急激な上昇を抑える事やコレステロールの吸収を抑制させる効果が期待できます。
・カルシウム
骨や歯を作るのに欠かせないミネラルです。ビタミンDと一緒に摂る事で吸収率が良くなります。
しっかり栄養があるものを摂取して健康な身体を作っていきましょう!!
2022.9.1
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